「ガーデニア」の歌詞 Roomania

同おなじことにすぐ泣ないたり笑わらったりして
迷まよわせてるのは頭あたまの中なかのことで

なかなか堕おちていかない生真面目きまじめなプライド
古ふるい眼鏡めがねで前まえすら見みえないまま

少すこし苦にがいコーヒーを飲のみ干ほして
扉とびらをたたいてたガラクタしかなくても

君きみがいれば何なにもいらないって言いえない臆病おくびょうな毎日まいにちに
少すこしだけ鼻歌はなうたを添そえてほしい
敵てきも味方みかたもないような幻まぼろしの中なかにおぼれていく
曖昧あいまいに濁にごしたら混まざったように見みえた

何なににだってすぐ理由りゆうをつけないで
心地ここちいいリズムで嘘うそなんてつかないで

湿しめった朝あさのガーデニアの香かおりがぼやかした境界線きょうかいせん
このままこうしていれるかな

見みつけられて息いきを止とめた
裏うらも表おもても忘わすれていく
不確ふたしかなことだけ探さがして透すき通とおっていく

君きみの庭にわを覗のぞいてもいい?
いつまでも素敵すてきな毎日まいにちに
どんなきれいな花はなが咲さいてるの

敵てきも味方みかたもないような幻まぼろしの中なかにおぼれていく
曖昧あいまいに濁にごしたら混まざったように見みえた