「知らないワタシ」の歌詞 mihoro*

また今日きょうも流ながされ笑わらっている
馴染なじめない溶とけ込こめない
昔むかしからそうだった
今いまもずっとあの時ときから変かわってない

読よめない空気くうきを読よんで
嫌きらいな笑顔えがおを作つくって
私わたしはワタシを演えんじる

簡単かんたんな言葉ことばに流ながされて
また私わたしはワタシを創つくった
知しらないワタシになっていくことに
気付きづかないフリをして

また今日きょうも全すべてを受うけ入いれる
表面ひょうめん上じょうの浮ういた言葉ことば
誰だれも信しんじちゃいないけど
疑うたがうことすらしなくなっていた

様子ようすを伺うかがい合あって
ハズレを引ひかないように
私わたしはワタシを演えんじる

簡単かんたんな言葉ことばに流ながされて
また私わたしはワタシを創つくった
知しらないワタシになっていくことに
気付きづかないフリをして

ありのまま
都合つごうの良よい言葉ことば
飾かざらなくていいのに
そんなこと分わかってる
できるならもうやってる
醜みにくい言いい訳わけはもうやめにしな

簡単かんたんな言葉ことばに流ながされて
また私わたしはワタシを創つくった
知しらないワタシになっていくことに
気付きづかないフリをして