よみ:Stippling
Stippling 歌詞
-
Double Face
- 2020.10.28 リリース
- 作詞
- 松井洋平
- 作曲
- 神田莉緒香
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淡あわい三日月みかづきの夜よる、風かぜが筆ふでを走はしらせて
薄紅うすべにの雨あめを写うつし出だした景色けしき眺ながめる
この世よは孤独こどくと刹那せつなの
重かさなることのない雫しずくの斑まだらか
それでも……瞳ひとみは滲にじんで
一ひとつ一ひとつの色いろを混まぜていくのだろう
風かぜが吹ふき込こむほどの
隙間すきまなら気付きづかれない
春はるの嵐あらしに包つつまれ、傍そばにいるうちは
誰だれもが留とどめたいと願ねがい
重かさなる時ときを閉とじ込こめた琥珀こはくを
集あつめた……いくつもの欠片かけら
セピア色いろしか描えがけないと気付きづくだろう
交まじわらない無数むすうの道みちさえ
流ながれ行いく河かわ、そのほとりで
並ならぶこともあるなら……
この世よは孤独こどくと刹那せつなが
描えがく点描てんびょうの絵えなのだろうか
それでも……瞳ひとみは求もとめて
春はるの嵐あらしの様ように
数多あまたの色いろ達たちを混まぜていくのだろう
薄月うすづきの夜よるの道みち
付つかず離はなれずの影かげも
少すこし離はなれて見みたなら
一ひとつに見みえるだろう
薄紅うすべにの雨あめを写うつし出だした景色けしき眺ながめる
この世よは孤独こどくと刹那せつなの
重かさなることのない雫しずくの斑まだらか
それでも……瞳ひとみは滲にじんで
一ひとつ一ひとつの色いろを混まぜていくのだろう
風かぜが吹ふき込こむほどの
隙間すきまなら気付きづかれない
春はるの嵐あらしに包つつまれ、傍そばにいるうちは
誰だれもが留とどめたいと願ねがい
重かさなる時ときを閉とじ込こめた琥珀こはくを
集あつめた……いくつもの欠片かけら
セピア色いろしか描えがけないと気付きづくだろう
交まじわらない無数むすうの道みちさえ
流ながれ行いく河かわ、そのほとりで
並ならぶこともあるなら……
この世よは孤独こどくと刹那せつなが
描えがく点描てんびょうの絵えなのだろうか
それでも……瞳ひとみは求もとめて
春はるの嵐あらしの様ように
数多あまたの色いろ達たちを混まぜていくのだろう
薄月うすづきの夜よるの道みち
付つかず離はなれずの影かげも
少すこし離はなれて見みたなら
一ひとつに見みえるだろう