彗星 歌詞 おと. ふりがな付

出会であった瞬間しゅんかんにいつか、が過よぎって
別わかれを構かまえた
全部ぜんぶ邪魔じゃまになり捨すてた跡あとを
誰だれも拾ひろえないようにして

ふざけたこと言いって君きみと笑わらっていた
触ふれない距離感きょりかんで道みちを選えらんでいた
捻ひねくれはぐれてた 繋つなぎ損そこねた手てはどこにある
呼よんでいる呼よんでいる

彗星すいせいが流ながれてった
孤独こどくの頭上ずじょうで 幸しあわせなぞって繋つなぐように
流ながれてった 瞼まぶたの奥おくの弱よわいところ
撫なでるように

私わたしが見みている世界せかいを誰だれかが
黒くろく塗ぬりつぶした
見みえない言葉ことばで繋つながった空気くうきが
鋭するどく耳みみに刺ささるようで

何なにかを捧ささげては視線しせんを背そむけてた
怒いかりと憎にくしみで誰だれもが繋つながってた
あの頃ころ君きみと見みた 夜空よぞらの星ほしは何処どこにある?
呼よんでいる呼よんでいる

彗星すいせいが流ながれてった
孤独こどくの頭上ずじょうで 幸しあわせなぞって照てらすように
流ながれてった 涙なみだの足跡あしあとそっと
撫なでるように

悲かなしみは全部ぜんぶあなたを知しっている、1人ひとりにはしない
誰だれもが置おいていっても
あなただけが見みている世界せかい、あなたが守まもり抜ぬきなさい
大丈夫だいじょうぶ、目めを閉とじて

彗星すいせいが流ながれてった
孤独こどくの頭上ずじょうで 幸しあわせなぞってつなぐように
流ながれてった あなただけが見みているそれを
ずっと信しんじていて