よみ:けっかいSALVATION
決壊SALVATION 歌詞
-
FantasticYouth
- 2021.2.17 リリース
- 作詞
- Onyu
- 作曲
- LowFat
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小ちいさな少年しょうねんがいた
差さし出だされた手てを振ふり払はらい
人立ひとだちを抜ぬけて一人ひとり
意地いじで塗ぬり込こめた壁かべの内うちで
蹲うずくまってただ息衝いきづく日々ひびだ
少年しょうねんの肩かたを叩たたく
振ふり返かえったのは
紛まぎれもなく僕ぼくだった 僕ぼくだった
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
吊つるされた糸いとたどって
寂寞せきばくの牢獄ろうごくの外そとへ
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
今いますぐに連つれ出だしてよ
蝕むしばまれてく身みと心こころ
救すくいをずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく
声こえにならない声こえで叫さけんだ
自みずからが創つくり上あげた
がんじがらめの孤独こどくが
僕ぼくたちを殺ころしてしまったと
ずっとずっと気きづいていたんだ
二人ふたりの声こえが重かさなった
小ちいさな少年しょうねんがいた 足元あしもとをみれば
覚おぼえのない枷かせ 知しらぬ間まに邪魔じゃまをする
自みずからを守まもる為ためだった壁かべは今いま
押おしつぶされそうなほどに迫せまる
少年しょうねんは 俯うつむいたまま
震ふるえている その背中せなかは
僕ぼくだった 僕ぼくだった
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
無味無臭むみむしゅうで色いろの無ない
音おとも聞きこえぬ世界せかいの中なかで
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
信しんじられるものなどない
それでも僕ぼくら都合つごうよく救すくいを
ずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
無味無臭むみむしゅうで色いろの無ない
音おとも聞きこえぬ世界せかいの中なかで
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
信しんじられるものなどない
それでも僕ぼくら都合つごうよく救すくいを
ずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく
声こえにならない声こえで叫さけんだ
気きづかないふりして
生いき抜ぬく術すべはすべからく
僕ぼくたちを沈しずめてしまったと
ずっとずっと溺おぼれていたんだ
二人ふたりの息いきが重かさなった
小ちいさな少年しょうねんは知しった
時間じかんは無力むりょくだと
出口でぐちもない籠かごに
自みずから閉とじ込こめた
賽さいの河原かわらでずっと
積つみ上あげてきたもの
全すべて壊こわしてきた
最後さいごに壊こわすのは僕ぼくだ
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
吊つるされた糸いとたどって
寂寞せきばくの牢獄ろうごくの外そとへ
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
今いますぐに連つれ出だしてよ
蝕むしばまれてく身みと心こころ
救すくいをずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく
声こえにならない声こえで叫さけんだ
自みずからが創つくり上あげた
がんじがらめの孤独こどくが
僕ぼくたちを殺ころしてしまったと
ずっとずっと気きづいていたんだ
二人ふたりの声こえが重かさなった
差さし出だされた手てを振ふり払はらい
人立ひとだちを抜ぬけて一人ひとり
意地いじで塗ぬり込こめた壁かべの内うちで
蹲うずくまってただ息衝いきづく日々ひびだ
少年しょうねんの肩かたを叩たたく
振ふり返かえったのは
紛まぎれもなく僕ぼくだった 僕ぼくだった
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
吊つるされた糸いとたどって
寂寞せきばくの牢獄ろうごくの外そとへ
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
今いますぐに連つれ出だしてよ
蝕むしばまれてく身みと心こころ
救すくいをずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく
声こえにならない声こえで叫さけんだ
自みずからが創つくり上あげた
がんじがらめの孤独こどくが
僕ぼくたちを殺ころしてしまったと
ずっとずっと気きづいていたんだ
二人ふたりの声こえが重かさなった
小ちいさな少年しょうねんがいた 足元あしもとをみれば
覚おぼえのない枷かせ 知しらぬ間まに邪魔じゃまをする
自みずからを守まもる為ためだった壁かべは今いま
押おしつぶされそうなほどに迫せまる
少年しょうねんは 俯うつむいたまま
震ふるえている その背中せなかは
僕ぼくだった 僕ぼくだった
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
無味無臭むみむしゅうで色いろの無ない
音おとも聞きこえぬ世界せかいの中なかで
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
信しんじられるものなどない
それでも僕ぼくら都合つごうよく救すくいを
ずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
無味無臭むみむしゅうで色いろの無ない
音おとも聞きこえぬ世界せかいの中なかで
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
信しんじられるものなどない
それでも僕ぼくら都合つごうよく救すくいを
ずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく
声こえにならない声こえで叫さけんだ
気きづかないふりして
生いき抜ぬく術すべはすべからく
僕ぼくたちを沈しずめてしまったと
ずっとずっと溺おぼれていたんだ
二人ふたりの息いきが重かさなった
小ちいさな少年しょうねんは知しった
時間じかんは無力むりょくだと
出口でぐちもない籠かごに
自みずから閉とじ込こめた
賽さいの河原かわらでずっと
積つみ上あげてきたもの
全すべて壊こわしてきた
最後さいごに壊こわすのは僕ぼくだ
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
少年しょうねんと僕ぼく 僕ぼくと少年しょうねん
どうしようもなく叫さけんだ
吊つるされた糸いとたどって
寂寞せきばくの牢獄ろうごくの外そとへ
少年しょうねんと僕ぼく
どちらからともなく叫さけんだ
今いますぐに連つれ出だしてよ
蝕むしばまれてく身みと心こころ
救すくいをずっと待まってたんだ
少年しょうねんと僕ぼく
声こえにならない声こえで叫さけんだ
自みずからが創つくり上あげた
がんじがらめの孤独こどくが
僕ぼくたちを殺ころしてしまったと
ずっとずっと気きづいていたんだ
二人ふたりの声こえが重かさなった