ワンルーム 歌詞 リーベレイク ふりがな付

六ろく畳じょう一間ひとまワンルーム
タバコと空そらの缶かんビール
部屋へやの隅すみには今いまの僕ぼくみたいな
空からっぽのコンタクトケース

思おもい返かえせば最近さいきんは
君きみの笑顔えがおを見みてなかったな
笑顔えがおに満みちた日常にちじょうの
輪郭りんかくは忘わすれてしまった

あの時ときもっと君きみの
話はなしを聞きいておけば
何なんでもないと笑わらう君きみの
ぎこちない笑えみに気付きづいていたのに

いつかの君きみが言いってた
嬉うれしい時ときに悲かなしくなるの
その言葉ことばの意味いみが今いまなら
少すこしだけわかるような気きがする

初はじめて手てを繋つないだ日ひのときめきも
二人ふたりで朝あさを迎むかえたあの日ひだって
そのすべてに終おわりが来くることを
君きみは知しってたんだね
今いまやっと気きづいたよ
さよなら

君きみと出会であった春はるの日ひ
まるで昨日きのうのことみたいに
僕ぼくの中なかでは鮮明せんめいで
君きみはどうだい、君きみはどうだい

いつかの君きみが言いってた
嬉うれしい時ときに悲かなしくなるの
その言葉ことばの意味いみが今いまなら
少すこしだけわかるような気きがする

初はじめて手てを繋つないだ日ひのときめきも
二人ふたりで朝あさを迎むかえたあの日ひだって
すべてに終おわりが来くることを
君きみは知しってたんだね
今いまやっと気きづいたよ
さよなら

六ろく畳じょう一間ひとまワンルーム
タバコと空からの缶かんビール
部屋へやの隅すみには今いまの僕ぼくみたいな
空からっぽのコンタクトケース