ah ...
赤あかい月つき 夜よるを纏まとい 照てらすのは白しろいその素肌すはだ
触ふれた唇くちびるが気きづくのは
あなたの体からだの中なかで
無数むすうに散ちりばめられた細胞モノ
一ひとつ一ひとつが弾はじけ飛とびたがってる
深ふかく深ふかく息いきを吸すって
吐はき出だした音色ねいろから
ここに届とどく あなたの想おもいたち
この世界せかいの全すべてをあなたが
その血ちで染そめあげれば鮮あざやか
美うつくしさに溺おぼれて
鼓動こどうが奏かなで始はじめる音おとは
胸むねの中なかを響ひびくその音おとは
今いま あなたに告つげる始はじまりの音おと
耳元みみもとに触ふれた言葉ことば
強つよくしなやかなその声こえが
そっとなぞってる物語ものがたり
凛りんとしたあなたの姿すがた
その影かげを描えがいた
目めの前まえの道みちが誘イザナってる未来みらい
もっともっと欲ほしがって
溢あふれてしまいそうなほど
体からだの奥おく 熱あつくなってきたでしょ?
この世界せかいの全すべてをあなたが
その血ちで染そめあげれば鮮あざやか
美うつくしさに溺おぼれて
鼓動こどうが奏かなで始はじめる音おとが
胸むねの中なかを響ひびくその音おとが
あなたを迎むかえる
限かぎりのない思おもいを従したがえ
あなたの血ちが求もとめる幸しあわせ
その指先ゆびさきに触ふれて
とめどなく溶とけてゆく理性りせいが
今いまあなたに与あたえる自由じゆうが
奏かなでるのは始はじまりを告つげる音おと
朝日あさひを隠かくす夜空よぞらの香かおり
あなたに訪おとずれた思いものは
かえのない思いもの
この世界せかいの全すべてをあなたが
その血ちで染そめあげれば鮮あざやか
美うつくしさに溺おぼれて
鼓動こどうが奏かなで始はじめる音おとが
胸むねの中なかを響ひびくその音おとが
あなたを迎むかえる
限かぎりのない思おもいを従したがえ
あなたの血ちが求もとめる幸しあわせ
その指先ゆびさきに触ふれて 体からだの奥深おくふかくかき回まわす
激はげしくも繊細せんさいな音色ねいろは
今いま あなたに告つげる始はじまりの音おと
ah...
ah ...
赤akaいi月tsuki 夜yoruをwo纏matoいi 照teらすのはrasunoha白shiroいそのisono素肌suhada
触fuれたreta唇kuchibiruがga気kiづくのはdukunoha
あなたのanatano体karadaのno中nakaでde
無数musuuにni散chiりばめられたribamerareta細胞mono
一hitoつtsu一hitoつがtsuga弾hajiけke飛toびたがってるbitagatteru
深fukaくku深fukaくku息ikiをwo吸suってtte
吐haきki出daしたshita音色neiroからkara
ここにkokoni届todoくku あなたのanatano想omoいたちitachi
このkono世界sekaiのno全subeてをあなたがtewoanataga
そのsono血chiでde染soめあげればmeagereba鮮azaやかyaka
美utsukuしさにshisani溺oboれてrete
鼓動kodouがga奏kanaでde始hajiめるmeru音otoはha
胸muneのno中nakaをwo響hibiくそのkusono音otoはha
今ima あなたにanatani告tsuげるgeru始hajiまりのmarino音oto
耳元mimimotoにni触fuれたreta言葉kotoba
強tsuyoくしなやかなそのkushinayakanasono声koeがga
そっとなぞってるsottonazotteru物語monogatari
凛rinとしたあなたのtoshitaanatano姿sugata
そのsono影kageをwo描egaいたita
目meのno前maeのno道michiがga誘izanaってるtteru未来mirai
もっともっとmottomotto欲hoしがってshigatte
溢afuれてしまいそうなほどreteshimaisounahodo
体karadaのno奥oku 熱atsuくなってきたでしょkunattekitadesyo?
このkono世界sekaiのno全subeてをあなたがtewoanataga
そのsono血chiでde染soめあげればmeagereba鮮azaやかyaka
美utsukuしさにshisani溺oboれてrete
鼓動kodouがga奏kanaでde始hajiめるmeru音otoがga
胸muneのno中nakaをwo響hibiくそのkusono音otoがga
あなたをanatawo迎mukaえるeru
限kagiりのないrinonai思omoいをiwo従shitagaえe
あなたのanatano血chiがga求motoめるmeru幸shiawaせse
そのsono指先yubisakiにni触fuれてrete
とめどなくtomedonaku溶toけてゆくketeyuku理性riseiがga
今imaあなたにanatani与ataえるeru自由jiyuuがga
奏kanaでるのはderunoha始hajiまりをmariwo告tsuげるgeru音oto
朝日asahiをwo隠kakuすsu夜空yozoraのno香kaoりri
あなたにanatani訪otozuれたreta思いmonoはha
かえのないkaenonai思いmono
このkono世界sekaiのno全subeてをあなたがtewoanataga
そのsono血chiでde染soめあげればmeagereba鮮azaやかyaka
美utsukuしさにshisani溺oboれてrete
鼓動kodouがga奏kanaでde始hajiめるmeru音otoがga
胸muneのno中nakaをwo響hibiくそのkusono音otoがga
あなたをanatawo迎mukaえるeru
限kagiりのないrinonai思omoいをiwo従shitagaえe
あなたのanatano血chiがga求motoめるmeru幸shiawaせse
そのsono指先yubisakiにni触fuれてrete 体karadaのno奥深okufukaくかきkukaki回mawaすsu
激hageしくもshikumo繊細sensaiなna音色neiroはha
今ima あなたにanatani告tsuげるgeru始hajiまりのmarino音oto
ah...