夏休み 歌詞 唄侍 ふりがな付

宿題しゅくだいなんかいいからさ そんなの職員しょくいん室しつのゴミ箱ばこにでも捨すてちまって
さあ 裸はだかになって川かわへ飛とび込こもう
そんな時代じだいじゃないのはわかってるさ だけどそんな時代じだいが忘わすれちまった
ああ 大切たいせつなものがそこにある気きがする

ドキドキすること 探さがしにゆこうぜ!
見みえない明日あしたに 蹴飛けとばされてふさぎ込こんでないで
あの湖うみまで 走はしろうぜ

心こころおどるまま走はしり続つづけた
夕暮ゆうぐれ時どきには 明日あしたを信しんじた あの眩まぶしい太陽たいようを

ラジオ体操たいそうのカードほっぽりだして 釣竿つりざおを手てに握にぎりしめて
さあ 桟橋さんばしまで振ふり向むきもせず走はしろう

なんか嫌いやなことがあるとつい 明日あしたが来くるのが怖こわくなって
ああ 昨日きのうに戻もどりたいのか? いや!明日あしただろう!

ワクワクすること見みつけに行いこうぜ!
教科書きょうかしょにじゃまされた 悪わるガキ叩たたき起おこして
どこまでも走はしろうぜ!

全力ぜんりょくで駆かけ抜ぬけた夏休なつやすみ
どこかで終おわりを感かんじながら もう少すこしだけ熱あつくいさせて
心こころおどるまま走はしり続つづけた
夕暮ゆうぐれ時どきには 明日あしたを信しんじた あの眩まぶしい太陽たいようを