よみ:あおがれ
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大事だいじなことは忘わすれました
悲かなしい記憶きおくから逃にげました
どうでもいいことばかり
思おもい出だします
誰だれかの不幸ふこうを悲かなしんだり
時ときに同情どうじょうを求もとめたり
日々ひび生いきるという労働ろうどうが
虚むなしい
空からっぽになった教室きょうしつ
置おき去ざりの自転車じてんしゃ 帰かえり道みち
深ふかい蒼あお 何なんにもない
冷つめたい空そら映うつして 潦にわたずみ
不幸ふこうであることは美うつくしい
だなんてずっと信しんじてた
変かわりたい
変かわれないまま
瞬またたく間まに3年ねんが過すぎた
大嫌だいきらいだ
馬鹿ばからしいよ 面倒めんどうくさいわ
独ひとりよがり 優やさしさも
安やすい友情ゆうじょうも
ブルーモーメント
夜よるに飲のまれる前まえに 届とどけ
ありったけの
後悔こうかいを乗のせて今いま
歌うたうんだ
頭あたまん中なかがぼんやりして
瞼まぶたの裏うらが熱あつくなる
上うえを向むいて 歩あるいてたって
涙なみだが止とまるわけないだろう
他人ひとのためにしか
生いきれない人間にんげんに
なりたくなんかないのに
意志いしも夢ゆめも
曖昧あいまいな 自分じぶんだけが
残のこった
どうしたいの
なんてわからないよ 忘わすれちゃったよ
どこに行いきたいの
遠とおくへ行いきたいのさ
ブルーモーメント
どこまでも透明とうめいで澄すんだ蒼あお
ありったけの
後悔こうかいをのせて
今いま 自分じぶんのために
歌うたうんだ
満みたせなかった日々ひびも
果はたされない約束やくそくも
脆もろいだけの色恋いろこいも
すべてを投なげ捨すてたい
何なにが悲かなしいのかも
もうわかりはしないのに
泣ないた夜よるよ 心こころよ さよなら
ああ いま 孤独こどくだ
「愛あいしてるよ」
なんて軽々かるがるしく歌うたってんなよ
本当ほんとうに言いいたいことは
言葉ことばにできない
ブルーモーメント
時間じかんがない 今いましかない
叫さけべ
どこまでもどこまでも
透明とうめいな蒼あお
この空そらよ
終おわらないで
悲かなしい記憶きおくから逃にげました
どうでもいいことばかり
思おもい出だします
誰だれかの不幸ふこうを悲かなしんだり
時ときに同情どうじょうを求もとめたり
日々ひび生いきるという労働ろうどうが
虚むなしい
空からっぽになった教室きょうしつ
置おき去ざりの自転車じてんしゃ 帰かえり道みち
深ふかい蒼あお 何なんにもない
冷つめたい空そら映うつして 潦にわたずみ
不幸ふこうであることは美うつくしい
だなんてずっと信しんじてた
変かわりたい
変かわれないまま
瞬またたく間まに3年ねんが過すぎた
大嫌だいきらいだ
馬鹿ばからしいよ 面倒めんどうくさいわ
独ひとりよがり 優やさしさも
安やすい友情ゆうじょうも
ブルーモーメント
夜よるに飲のまれる前まえに 届とどけ
ありったけの
後悔こうかいを乗のせて今いま
歌うたうんだ
頭あたまん中なかがぼんやりして
瞼まぶたの裏うらが熱あつくなる
上うえを向むいて 歩あるいてたって
涙なみだが止とまるわけないだろう
他人ひとのためにしか
生いきれない人間にんげんに
なりたくなんかないのに
意志いしも夢ゆめも
曖昧あいまいな 自分じぶんだけが
残のこった
どうしたいの
なんてわからないよ 忘わすれちゃったよ
どこに行いきたいの
遠とおくへ行いきたいのさ
ブルーモーメント
どこまでも透明とうめいで澄すんだ蒼あお
ありったけの
後悔こうかいをのせて
今いま 自分じぶんのために
歌うたうんだ
満みたせなかった日々ひびも
果はたされない約束やくそくも
脆もろいだけの色恋いろこいも
すべてを投なげ捨すてたい
何なにが悲かなしいのかも
もうわかりはしないのに
泣ないた夜よるよ 心こころよ さよなら
ああ いま 孤独こどくだ
「愛あいしてるよ」
なんて軽々かるがるしく歌うたってんなよ
本当ほんとうに言いいたいことは
言葉ことばにできない
ブルーモーメント
時間じかんがない 今いましかない
叫さけべ
どこまでもどこまでも
透明とうめいな蒼あお
この空そらよ
終おわらないで