19歳 歌詞 珠鈴 ふりがな付

両りょう手てを広ひろげたら
飛とべそうな程ほどの風かぜを受うけて
くるりと回まわり
私わたしを呼よぶのは緑みどりのダンス

昔むかしの靴くつは入はいらない、背丈せたけが伸のびたいつも見みていたあの木き
そんなの普通ふつうのことなのにどうして死しぬのを怖こわがるの?
産声うぶごえを上あげた19年ねん前まえ、食たべる寝ねる泣なくが私わたしの仕事しごと
そんな時ときがあったのかと心こころの中なかで振ふり返かえってみる

走馬灯そうまとうってどんなんだろう?素敵すてきなドラマが見みれるのかな?
次つぎの世界せかいへとこんにちは
印象的いんしょうてきなシーンを語かたり合あおう
この地球ちきゅうには何なん通とおりの答こたえがあるのかな
聞きかせてよ、ねえ

両手りょうてを広ひろげたら
飛とべそうな程ほどの風かぜを受うけて
くるりと回まわり
私わたしを呼よぶのは緑みどりのダンス

福岡ふくおか東京とうきょう近所きんじょは家族かぞく
学校がっこうに近ちかい家いえ羨うらやましい
田たんぼ走はしる
緑みどりと青あおのコントラスト
記憶きおくからの復活ふっかつ
踏ふみ込こむ毎日まいにちお祭まつり渋谷しぶや
ワンルームの箱はこが陳列ちんれつ
煌きらめき歩あるくクッションとネトフリ
全部ぜんぶが人生じんせいの物語ものがたり

両手りょうてを広ひろげたら
飛とべそうな程ほどの風かぜを受うけて
くるりと回まわり
私わたしを呼よぶのは緑みどりのダンス