風景 歌詞 百花 ふりがな付

ただ淡々たんたんと流ながれてく何気なにげない毎日まいにちに嫌いや気けがさした夕暮ゆうぐれ独ひとり
小ちいさな頃ころに描えがいていた夢ゆめの続つづきにピリオド付つける日ひを探さぐっている。
これからも当あたり前まえに続つづくと信しんじてた日々ひびを壊こわしてまで叶かなえたい夢ゆめは、
いつ、叶かないますか。
さよならと決きめたんだ。温あたたかいあの場所ばしょは世界せかいに一ひとつだけの
心こころを許ゆるせる場所ばしょさ、弱よわくても大丈夫だいじょうぶ。いつか帰かえるまで待まっていてね。

夕暮ゆうぐれの17時じの帰かえり道みち、見上みあげた世界せかいは涙なみだが出でる程ほど美うるわしかった。
小ちいさな頃ころから見みていたこの景色けしきがずっとこのままであって欲ほしいと願ねがった。
緑みどりの絨毯じゅうたんの上うえをトンボが渡わたる世界せかいも、夜よるの空そらに星ほしが降ふる世界せかいも
ここじゃ見みつけられないけど。
さよならと決きめたんだ。新あたらしいこの街まちで生いきていくと決きめたんだ。
面白おもしろくない日々ひびも面白おもしろくなるように変かえるから待まっててね。
社会しゃかいの波なみにのまれてはいつでも思おもい出だすよ。私わたしが居いた場所ばしょ。私わたしの居場所いばしょ。
さよならと決きめたんだ。温あたたかいあの場所ばしょは世界せかいに一ひとつだけの
心こころを許ゆるせる場所ばしょさ、弱よわくても大丈夫だいじょうぶ。いつか帰かえるまで待まっていてね。
ずっとあの場所ばしょにあってね。私わたしの居場所いばしょよ。