はじめてだった
君きみを好すきになって
君きみが夏なつそのものになった
触ふれたくなって
あの日ひ走はしり出だした
君きみは紛まぎれもなくあの夏なつだった
蝉ぜみの声こえを聴きいても
海うみの風かぜに吹ふかれても
僕ぼくの心こころにはただ、君きみがいる
色鮮いろあざやかにさ
それは綺麗きれいにさ
花弁かべんを散ちらしているんだよ
君きみと見みるはずだったあの花火はなび
泣なけばいいのかも もう分わからなくなったけど
履ばきなれた靴くつを見下みおろす僕ぼくを
湿しめった夕陽ゆうひだけが満みたして
消きえそうだ
裸はだかになって
全すべてさらけ出だして
君きみは夏なつの逆光ぎゃっこうに染そまって
重かさなり合あった
僕ぼく達たちの長ながい影かげは
いつまでも揺ゆれてるあの夏なつの日ひ
遠とおい遠とおい空そらに残のこるオレンジ色いろ
何なにかをまだ照てらそうとしてるみたいだ
君きみと見みるはずだったあの花火はなび
いつか思おもい出だすことも なくなっていくのかなぁ
その方ほうがきっと良いいんだろうね
だけど少すこし寂さびしいななんて
思おもってしまう
はじめてだった
君きみを好すきになって
君きみが夏なつそのものになった
触ふれたくなって
あの日ひ走はしり出だした
君きみは紛まぎれもなくあの夏なつだった
君きみと見みるはずだったあの花火はなび
泣なけばいいのかも もう分わからなくなったけど
履ばきなれた靴くつを見下みおろす僕ぼくを
湿しめった夕陽ゆうひだけが満みたして
消きえそうだ
いつか僕ぼくはあの花火はなびを見みても
君きみを思おもい出ださなくなる時ときが来くるのかな
少すこし寂さびしいな
そんなの嫌いやだな
だなんて
思おもってしまう程ほどに
君きみは夏なつなんだ
はじめてだったhajimetedatta
君kimiをwo好suきになってkininatte
君kimiがga夏natsuそのものになったsonomononinatta
触fuれたくなってretakunatte
あのano日hi走hashiりri出daしたshita
君kimiはha紛magiれもなくあのremonakuano夏natsuだったdatta
蝉zemiのno声koeをwo聴kiいてもitemo
海umiのno風kazeにni吹fuかれてもkaretemo
僕bokuのno心kokoroにはただnihatada、君kimiがいるgairu
色鮮iroazaやかにさyakanisa
それはsoreha綺麗kireiにさnisa
花弁kabenをwo散chiらしているんだよrashiteirundayo
君kimiとto見miるはずだったあのruhazudattaano花火hanabi
泣naけばいいのかもkebaiinokamo もうmou分waからなくなったけどkaranakunattakedo
履baきなれたkinareta靴kutsuをwo見下mioろすrosu僕bokuをwo
湿shimeったtta夕陽yuuhiだけがdakega満miたしてtashite
消kiえそうだesouda
裸hadakaになってninatte
全subeてさらけtesarake出daしてshite
君kimiはha夏natsuのno逆光gyakkouにni染soまってmatte
重kasaなりnari合aったtta
僕boku達tachiのno長nagaいi影kageはha
いつまでもitsumademo揺yuれてるあのreteruano夏natsuのno日hi
遠tooいi遠tooいi空soraにni残nokoるruオレンジorenji色iro
何naniかをまだkawomada照teらそうとしてるみたいだrasoutoshiterumitaida
君kimiとto見miるはずだったあのruhazudattaano花火hanabi
いつかitsuka思omoいi出daすこともsukotomo なくなっていくのかなぁnakunatteikunokanaa
そのsono方houがきっとgakitto良iいんだろうねindaroune
だけどdakedo少sukoしshi寂sabiしいななんてshiinanante
思omoってしまうtteshimau
はじめてだったhajimetedatta
君kimiをwo好suきになってkininatte
君kimiがga夏natsuそのものになったsonomononinatta
触fuれたくなってretakunatte
あのano日hi走hashiりri出daしたshita
君kimiはha紛magiれもなくあのremonakuano夏natsuだったdatta
君kimiとto見miるはずだったあのruhazudattaano花火hanabi
泣naけばいいのかもkebaiinokamo もうmou分waからなくなったけどkaranakunattakedo
履baきなれたkinareta靴kutsuをwo見下mioろすrosu僕bokuをwo
湿shimeったtta夕陽yuuhiだけがdakega満miたしてtashite
消kiえそうだesouda
いつかitsuka僕bokuはあのhaano花火hanabiをwo見miてもtemo
君kimiをwo思omoいi出daさなくなるsanakunaru時tokiがga来kuるのかなrunokana
少sukoしshi寂sabiしいなshiina
そんなのsonnano嫌iyaだなdana
だなんてdanante
思omoってしまうtteshimau程hodoにni
君kimiはha夏natsuなんだnanda