二等辺三角関係 歌詞 こゑだ ふりがな付

寂さびしい夜よるにはほろ苦にがくて
しょっぱいビールを飲のみ干ほすんだ
コメディ映画えいがも笑わらえなくて
空からっぽな自分じぶんが情なさけないんだ

そんな事ことを呟つぶやいては
俯うつむいてる、私わたしの前まえで

一生いっしょうひとりぼっちなんて言いわないで
知しらないと思おもうけれどあなたの事こと
きっとあの子こだっていつかは
知しらない これ以上いじょうは言いえないんだよ

いつもあなたのその瞳ひとみが
見みつめる先さきにはあの子こがいて
追おいかけられるのはあの子こだから
私わたしはただ、ただ耳みみを貸かすだけ

いつもの様ように弱音よわねを吐はく
その姿すがたに苦くるしくなるの

一生いっしょうひとりぼっちなんて言いわないで
知しらないと思おもうけれどあなたの事こと
ずっとあの子こだって見みてるんだから
知しらない これ以上いじょうは言いえないんだよ

頼たよりない背中せなかも少すこし高たかい声こえも変かわっていくのに
心臓しんぞうの所ところ いつまでも変かわらないままで

一生いっしょうひとりぼっちなんて言いわないで
お願ねがい 見みたくないのあなたの
その悲かなしい、淋さびしそうな表情ひょうじょうとか
きっと眠ねむれなかった昨日きのうだとか

一生いっしょうひとりぼっちなんて言いわないで
知しらないと思おもうけれどあなたの事こと
私わたし、ずっとずっと前まえから想おもって、
想おもっていたの 好すきだったの