再出発 歌詞 peer clover ふりがな付

これから先さきのことなど 何なにひとつあてはない
とりあえずもう一度いちど 生いきてゆくほかない僕ぼく
すがってみたい夢ゆめなど どうしても浮うかばない
とりあえず靴くつの紐ひも 取とり替かえるほかない僕ぼく

死しぬつもりでさまよった 北国きたぐにの深ふかい森もり
気付きづくと東京とうきょうへの汽車きしゃの中なか あなたのいない人混ひとごみが
待まち受うけているうつろな 僕ぼくを僕ぼくを僕ぼくを

支ささえてくれる人ひとなど 誰一人だれひとりいやしない
とりあえずあの町まちに辿たどりつくほかない僕ぼく

死しぬつもりで見みつめてた 狂くるうほど青あおい海うみ
今いまでも潮騒しおさいだけ耳みみの底そこ あなたのいないあの部屋へやに
待まち受うけているうつろな 日々ひびが日々ひびが日々ひびが

何なにかを求もとめ 何なにかをまさぐり
さまよい続つづける 涙なみだの谷間たにまを

死しぬつもりで見みつめてた 静寂せいじゃくの夜空よぞらに
一筋ひとすじ輝かがやいた流ながれ星ぼし 天国てんごくからのメッセージ

涙なみだを拭ふいて誓ちかう 生いきる生いきる生いきる
生いきる生いきる生いきる