静しずかな秋あきの午前ごぜん五ご時じに
産声うぶごえを上あげたその日ひから
あなたのあたたかい胸むねの中なかで
あなたの鼓動こどうを 感かんじていた
雨あめに打うたれても 風かぜに吹ふかれても
あなたは身みを挺ていして
支ささえ続つづけてくれたから
今いま生いきていられるの
お前まえを守まもるためならば
どんな犠牲ぎせいもいとわないと
言いってくれた幼おさない日ひは
今いまも胸むねに刻きざまれてる
あなたの胸むねに甘あまえていた私わたしは
いつからだろう 歩あゆみ始はじめた
生いきてゆくのに 必要ひつようなことを
あなたの背中せなかを見みて学まなんでた
道みちをあやまって さまよった時ときは
いくども あきらめずに
あなたが 私わたしを見みつけて
導みちびいてくれていた
いつかあなたがこの大地だいちで
安やすらかに眠ねむるその日ひまで
穏おだやかに過すごせますように
その手てをはなさないで
どうかどうか忘わすれないで
どんな事ことがあったとしても
あなたを守まもるためならば
どんな犠牲ぎせいもいとわないと
いつか私わたしが
この大地だいちで安やすらかに眠ねむる日ひが来きても
生うまれ変かわってまた
あなたの鼓動こどうを探さがすでしょう
静shizuかなkana秋akiのno午前gozen五go時jiにni
産声ubugoeをwo上aげたそのgetasono日hiからkara
あなたのあたたかいanatanoatatakai胸muneのno中nakaでde
あなたのanatano鼓動kodouをwo 感kanじていたjiteita
雨ameにni打uたれてもtaretemo 風kazeにni吹fuかれてもkaretemo
あなたはanataha身miをwo挺teiしてshite
支sasaえe続tsuduけてくれたからketekuretakara
今ima生iきていられるのkiteirareruno
おo前maeをwo守mamoるためならばrutamenaraba
どんなdonna犠牲giseiもいとわないとmoitowanaito
言iってくれたttekureta幼osanaいi日hiはha
今imaもmo胸muneにni刻kizaまれてるmareteru
あなたのanatano胸muneにni甘amaえていたeteita私watashiはha
いつからだろうitsukaradarou 歩ayuみmi始hajiめたmeta
生iきてゆくのにkiteyukunoni 必要hitsuyouなことをnakotowo
あなたのanatano背中senakaをwo見miてte学manaんでたndeta
道michiをあやまってwoayamatte さまよったsamayotta時tokiはha
いくどもikudomo あきらめずにakiramezuni
あなたがanataga 私watashiをwo見miつけてtsukete
導michibiいてくれていたitekureteita
いつかあなたがこのitsukaanatagakono大地daichiでde
安yasuらかにrakani眠nemuるそのrusono日hiまでmade
穏odaやかにyakani過suごせますようにgosemasuyouni
そのsono手teをはなさないでwohanasanaide
どうかどうかdoukadouka忘wasuれないでrenaide
どんなdonna事kotoがあったとしてもgaattatoshitemo
あなたをanatawo守mamoるためならばrutamenaraba
どんなdonna犠牲giseiもいとわないとmoitowanaito
いつかitsuka私watashiがga
このkono大地daichiでde安yasuらかにrakani眠nemuるru日hiがga来kiてもtemo
生uまれmare変kaわってまたwattemata
あなたのanatano鼓動kodouをwo探sagaすでしょうsudesyou