午前0時 歌詞 シモムラナナ ふりがな付

階段かいだんをわざとゆっくり降おりて 電車でんしゃに乗のる君きみを見送みおくる
残のこされたのは君きみの香かおりと 明日あすへの切符きっぷ
切せつなさが込こみ上あげる夜よるは 何なにを聴きいても物足ものたりない
暗闇くらやみに光ひかるブルーライトが 心こころを締しめ付つける

午前ごぜん0時じもう 今日きょうが始はじまってしまった
思おもい通どおりにならない愛あいを ぐちゃぐちゃに丸まるめて捨すてようか

朝あさからルイボスティー飲のんで 今日きょうも絶好調ぜっこうちょうだって言いい聞きかせて

少すこし早はやめにコンセント抜ぬいて すぐに出でかけるんだ
日ひが落おちるのが早はやくなったなあ 周まわりは静しずまり夜よるは唄うたうよ
君きみにも届とどいていて欲ほしい 今日きょうはどんな1日にちだった?

午前ごぜん0時じもう 昨日きのうは戻もどらない

思おもい通どおりにならない愛あいを ぐちゃぐちゃに丸まるめて捨すてようか

午前ごぜん0時じまた 明日あしたは来くるかなあ ねえ

思おもい通どおりにならない今いまは ぐるぐるに回まわって巡めぐっていくよ

くだらない言いい訳わけだけが 味方みかたをするけど

気きがつけば 今日きょうも終おわりを告つげる 0時じの鐘かねが鳴なる

午前ごぜん0時じもう 今日きょうが始はじまってしまった

午前ごぜん0時じもう 昨日きのうは戻もどらない

思おもい通どおりにならない愛あいを ぐちゃぐちゃに丸まるめて捨すてたら

今日きょうは眠ねむるよ