月光 歌詞 Damian Hamada's Creatures ふりがな付

冬ふゆの嵐あらしが吹ふきすさぶ 鍵かぎのない窓まどを叩たたき
カーテンを無残むざんにちぎる 冷つめたい部屋へやの中なか

そのとき眩まばゆき光ひかりが 今いまにも凍こごえそうな
俺おれを包つつみ温あたためる 傷きずを癒いやす
I can't believe it

それは幻まぼろし? 夢ゆめを見みてる?
Tell me the truth
すべて委ゆだねた

白しろい月つきの女神めがみが接吻くちづけ求もとめ
心こころ乱みだす 旋律せんりつは駆かけ巡めぐる

月つきはヴェールを通とおして 朧おぼろげに愛あいを散ちらす
女神めがみよ 教おしえてほしい 俺おれを選えらんだその理由わけを

抱だきしめたい 透すき通とおる肌はだ
Passion of love
鎖くさりは切きれた

せめて今いまは妖あやかしの香かおり纏まとい
心こころ溶とかす 光ひかりの虜とりこになる

ああ 汚けがれなき胸むねに流ながれる
Rainbow sweat
美うつくし過すぎる

白しろい月つきの女神めがみが肢体からだを濡ぬらし
巡めぐり止やまぬ旋律せんりつに目眩めくるめく

せめて今いまは おまえも悪魔あくまに変かわり
共ともに月つきの光ひかりに溶とけ込こみゆく