よみ:かつてはしょうねんしょうじょ
かつては少年少女 歌詞
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Broken my toybox
- 2021.11.24 リリース
- 作詞
- 藤井樹
- 作曲
- フジイイツキ
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誰だれかの言いった心こころない言葉ことばに
心こころを当あてはめてしまう僕ぼくらだ
いつかは忘わすれるだろうと思おもっていたのに
今夜こんやもまた眠ねむれそうにない
大人おとなになるとは
如何程いかほどの所業しょぎょうかと思おもえば
これ程ほどまでに呆気あっけない
くだらぬものだったとは
さよならを言いうのはこの街まちだけでいい
僕ぼくらは強つよくなくていい
涙なみだを飲のむことを大人おとなとは言いわない
それなら僕ぼくは子供こどもでいい
否定ひていする彼等かれらもここから抜ぬけ出だす僕ぼくも
かつては少年少女しょうねんしょうじょ
この街まちが壊こわれてしまってからのこと
預言者よげんしゃが電波上でんぱじょうで踊おどるよ今夜こんやも
首くびを垂たれることが正ただしいと謳うたっている
そうならば僕ぼくはもう救すくわれているはず
現実げんじつを見みるとは
如何程いかほどの難儀なんぎかと思おもえば
誰一人だれひとりとて出来できてない
空想くうそうでできてる世界せかい
弱よわさをひけらかすのはもう聞ききたくない
君きみはそれほど弱よわくない
正ただしさに負まけるほど君きみは正ただしくない
ましてやそんなものはない
泣なき叫さけぶ彼等かれらもそれを聞きき流ながす僕ぼくも
かつては少年少女しょうねんしょうじょ
僕ぼくら同おなじ穴あなの狢むじなさ
最後さいごにはまた穴あなに帰かえる
それでもまた人ひとを傷きずつける
性懲しょうこり無なく この街まちのために
僕ぼくが生いきるために誰だれかが死しんでくのは
本当ほんとうに耐たえられない
誰だれかを蹴落けおとして生いきなきゃいけないなら
こんな居場所いばしょはいらない
さよならを言いうのはこの街まちだけでいい
僕ぼくらは強つよくなくていい
涙なみだを流ながすのは君きみの前まえだけでいい
それだけが強つよさでもいい
彼等かれらも僕ぼくらも街まちで死しんでゆく日々ひびも
かつては少年少女しょうねんしょうじょ
僕ぼくがまだ生いきるために
心こころを当あてはめてしまう僕ぼくらだ
いつかは忘わすれるだろうと思おもっていたのに
今夜こんやもまた眠ねむれそうにない
大人おとなになるとは
如何程いかほどの所業しょぎょうかと思おもえば
これ程ほどまでに呆気あっけない
くだらぬものだったとは
さよならを言いうのはこの街まちだけでいい
僕ぼくらは強つよくなくていい
涙なみだを飲のむことを大人おとなとは言いわない
それなら僕ぼくは子供こどもでいい
否定ひていする彼等かれらもここから抜ぬけ出だす僕ぼくも
かつては少年少女しょうねんしょうじょ
この街まちが壊こわれてしまってからのこと
預言者よげんしゃが電波上でんぱじょうで踊おどるよ今夜こんやも
首くびを垂たれることが正ただしいと謳うたっている
そうならば僕ぼくはもう救すくわれているはず
現実げんじつを見みるとは
如何程いかほどの難儀なんぎかと思おもえば
誰一人だれひとりとて出来できてない
空想くうそうでできてる世界せかい
弱よわさをひけらかすのはもう聞ききたくない
君きみはそれほど弱よわくない
正ただしさに負まけるほど君きみは正ただしくない
ましてやそんなものはない
泣なき叫さけぶ彼等かれらもそれを聞きき流ながす僕ぼくも
かつては少年少女しょうねんしょうじょ
僕ぼくら同おなじ穴あなの狢むじなさ
最後さいごにはまた穴あなに帰かえる
それでもまた人ひとを傷きずつける
性懲しょうこり無なく この街まちのために
僕ぼくが生いきるために誰だれかが死しんでくのは
本当ほんとうに耐たえられない
誰だれかを蹴落けおとして生いきなきゃいけないなら
こんな居場所いばしょはいらない
さよならを言いうのはこの街まちだけでいい
僕ぼくらは強つよくなくていい
涙なみだを流ながすのは君きみの前まえだけでいい
それだけが強つよさでもいい
彼等かれらも僕ぼくらも街まちで死しんでゆく日々ひびも
かつては少年少女しょうねんしょうじょ
僕ぼくがまだ生いきるために