手動 歌詞 paionia ふりがな付

無理矢理むりやり会あいに行いくくらい
感動かんどうは意識いしきの外そとに出でられない程ほどになった

いつまでも心こころの手てを離はなさずに歩あるけたら
君きみ無なしで 明日あしたの手てを引ひき寄よせられるだろうか
子供こどものままの憂鬱ゆううつを

不甲斐ふがいない今日きょうも普通ふつうに処理しょりされて
蛇口じゃぐちを完全かんぜんに開ひらいたように時間じかんが過すぎていく

少すこしでも心こころの中なか 語かたらずに歌うたえたら
君きみ無なしで 昨日きのうの手てにさよなら言いえるだろうか
言葉ことばで暮くれる自分じぶんよ

曖昧あいまいなこともないと生いきられぬ悲かなしみの中なかで
捨すてられる感情かんじょうを 全すべてかき集あつめて並ならべて
きれいな花はなを添そえて 朝あさまで生いき長ながらえて
見みていよう 暮くれる自分じぶんを