なんのために 歌詞 村上佳佑 ふりがな付

優やさしい人ひとがバカをみる世界せかいは
あまりにも悲かなしいからさ、嫌いやだなぁ
そんな世界せかいじゃ少すこしのズルさも
必要ひつようかな

時代じだいの波なみにのまれ
限かぎられた時ときに追おわれ
考かんがえている暇ひまもなく
生いきている

僕ぼくはなんのために生うまれたのか
僕ぼくらなんのために出会であうのかな
僕ぼくはなんのために生いきてるのか
夜よるになると一人ひとりで考かんがえてるんだ

僕ぼくらみんないつか必かならずいくよ
神様かみさまが待まってる空そらの上うえ
それぞれ与あたえられた時ときの中なかで
息いきをしている

母ははがくれたこの名前なまえも
教おしえてくれた言葉ことばも
全部忘ぜんぶわすれていくのかな
ひとりぼっちで

君きみはなんのために生うまれたのか
君きみとなんのために出会であうのかな
君きみはなんのために生いきてるのか
僕ぼくを忘わすれないでいてくれますか？

僕ぼくの大好だいすきだった人ひとも全部ぜんぶ
いつか風かぜになって消きえてくのかな
一人ひとりで考かんがえて泣なきたくなる
時間じかんが止とまればいいのに

僕ぼくはなんのために生うまれたのか
僕ぼくらなんのために出会であうのかな
そんなこと言いってもキリがないから
明日あしたも早はやいしな今日きょうは眠ねむらないとな

今いまは早はやくあなたに会あいたいよ