Q 歌詞 ココラシカ ふりがな付

泣ないてる 街まちの美貌びぼうに泣ないてる
霞かすんでる 心こころの根ねが霞かすんでる
必死ひっしに語かたらう笑わらい声ごえの裏側うらがわ
誰彼だれかれも見みてくれやしない

ガラクタの生涯しょうがいに 傷きずを付つけないようにと
一ひとつ一ひとつ躊躇ためらい 歩あるいてきた
対価たいかはどこにある

泣ないてる その顔かおが明日あしたを変かえるなら
眠ねむれない夜よるなんてないのに

咲さいてる 褪あせた希望きぼうが咲さいてる
探さがしてる 歩あるく道みちを探さがしてる
かばう 心こころの傷きずはすぐに癒いえない
産声うぶごえからやり直なおせたら

何なにを求もとめて生うまれ 何なにを成なし遂とげるのか
遠回とおまわりで見みつけた花はなを抱かかえ
慣なれない道みちを行いく

誰だれもが 言葉ことばの奥おく笑わらっていたいだけ
意味いみもなく 歩あるいて行いく