Far Away Song 歌詞 乙狩アドニス(羽多野渉) ふりがな付

「もうすぐ夜明よあけだ」そう言いい聞きかせて
果はてしない夜よるを彷徨さまよっているような 日々ひびもあった気きがする
幼おさない心こころがやっと踏ふみ出だして 遠とおい明日あしたを見みたあの日ひ 始はじまったんだ

いつか交かわした約束やくそく （強つよくなるんだ） いつも忘わすれることはない
誰だれかの愛あいが 光ひかりになって 照てらし出だしてくれること

弱よわかった俺おれを 愛いつくしんでくれた 惜おしみない優やさしさがずっと
教おしえてくれた 伸のびてゆく影かげの向むこう側がわで手てを伸のばす 君きみといる未来みらい
思おもい出でが増ふえていくほど 強つよくなっていくと知しったよ だから一緒いっしょにいたい
（Forever, I want to walk with you.）

やっと言いえたんだ 見みせようだなんて思おもわないできた
いつだって燻くすぶってた 胸むねの奥おくの想おもい
幸しあわせをそばに感かんじていくほど どうしても自分じぶんを許ゆるせないような不安ふあんまで

いつか変かわっていったよ （守まもりたいと思おもう） いつもそばにいてくれた
弱よわさを持もった 君きみが笑わらって その強つよさに触ふれたから

伝つたえたいことの意味いみも知しらないで 届とどけられるなんて思おもわない
覚おぼえているよ 歌うたい続つづけたいと思おもった日ひの強つよい感情かんじょう いつまでも

自分じぶんにはない 強つよさもある そんな誰だれかと出会であう日々ひびは
夜よるを彷徨さまよってる 空そらに見みつけた 星ほしたちの輝かがやきのように眩まぶしいから

一人ひとりの旅路たびじは孤独こどくとは違ちがう 何一なにひとつ置おき去ざりにはしない
夢ゆめを追おいかけよう 約束やくそくはもう自分じぶんだけのものじゃないと
教おしえてくれた （夜明よあけへ） 君きみとずっと （歩あるいていこう）
遥はるかな未来みらいへ （一緒いっしょに） 願ねがいを込こめて歌うたってく （光ひかりへ）
かけがえない時間じかんの（影かげを重かさねて）そばにいて
俺おれを照てらして欲ほしい