よみ:てんたいかんそく
天体観測 歌詞
-
Goose house(Cover)
- 2014.12.1 リリース
- 作詞
- 藤原基央
- 作曲
- 藤原基央
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午前二時ごぜんにじ フミキリに 望遠鏡ぼうえんきょうを担かついでった
ベルトに結むすんだラジオ 雨あめは降ふらないらしい
二分後にふんごに 君きみが来きた 大袈裟おおげさな荷物にもつしょって来きた
始はじめようか 天体観測てんたいかんそく ほうき星ぼしを探さがして
深ふかい闇やみに飲のまれないように 精一杯せいいっぱいだった
君きみの震ふるえる手てを 握にぎろうとした あの日ひは
見みえないモノを見みようとして 望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞき込こんだ
静寂せいじゃくを切きり裂さいて いくつも声こえが生うまれたよ
明日あしたが僕ぼくらを呼よんだって 返事へんじも ろくにしなかった
「イマ」という ほうき星ぼし 君きみと二人ふたり 追おいかけていた
オーイエー アハーン
気きが付つけば いつだって ひたすら 何なにか探さがしている
幸しあわせの定義ていぎとか 哀かなしみの置おき場ばとか
生うまれたら死しぬまで ずっと探さがしている
さぁ 始はじめようか 天体観測てんたいかんそく ほうき星ぼしを探さがして
今いままで見みつけたモノは 全部ぜんぶ 覚おぼえている
君きみの震ふるえる手てを 握にぎれなかった痛いたみも
知しらないモノを知しろうとして 望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞき込こんだ
暗闇くらやみを照てらす様ような 微かすかな光探ひかりさがしたよ
そうして知しった痛いたみを 未いまだに 僕ぼくは覚おぼえている
「イマ」という ほうき星ぼし 今いまも一人ひとり 追おいかけている
オーイエーアハーン
背せが伸のびるにつれて 伝つたえたい事ことも増ふえてった
宛名あてなの無ない手紙てがみも 崩くずれる程重ほどかさなった
僕ぼくは元気げんきでいるよ 心配事しんぱいごとも少すくないよ
ただひとつ 今いまも思おもい出だすよ
予報外よほうはずれの雨あめに打うたれて 泣なきだしそうな
君きみの震ふるえる手てを 握にぎれなかった あの日ひを
見みえてるモノを 見落みおとして 望遠鏡ぼうえんきょうを また担かついで
静寂せいじゃくと暗闇くらやみの帰かえり道みちを 駆かけ抜ぬけた
そうして知しった痛いたみが 未いまだに僕ぼくを支ささえている
「イマ」という ほうき星ぼし 今いまも一人ひとり 追おいかけている
もう一度いちど 君きみに会あおうとして 望遠鏡ぼうえんきょうを また担かついで
前まえと同おなじ 午前二時ごぜんにじ フミキリまで駆かけてくよ
始はじめようか 天体観測てんたいかんそく 二分後にふんごに君きみが来こなくとも
「イマ」という ほうき星ぼし 君きみと二人ふたり 追おいかけている
オーイエー アハーン
ヌアァー アハーン
ベルトに結むすんだラジオ 雨あめは降ふらないらしい
二分後にふんごに 君きみが来きた 大袈裟おおげさな荷物にもつしょって来きた
始はじめようか 天体観測てんたいかんそく ほうき星ぼしを探さがして
深ふかい闇やみに飲のまれないように 精一杯せいいっぱいだった
君きみの震ふるえる手てを 握にぎろうとした あの日ひは
見みえないモノを見みようとして 望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞき込こんだ
静寂せいじゃくを切きり裂さいて いくつも声こえが生うまれたよ
明日あしたが僕ぼくらを呼よんだって 返事へんじも ろくにしなかった
「イマ」という ほうき星ぼし 君きみと二人ふたり 追おいかけていた
オーイエー アハーン
気きが付つけば いつだって ひたすら 何なにか探さがしている
幸しあわせの定義ていぎとか 哀かなしみの置おき場ばとか
生うまれたら死しぬまで ずっと探さがしている
さぁ 始はじめようか 天体観測てんたいかんそく ほうき星ぼしを探さがして
今いままで見みつけたモノは 全部ぜんぶ 覚おぼえている
君きみの震ふるえる手てを 握にぎれなかった痛いたみも
知しらないモノを知しろうとして 望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞき込こんだ
暗闇くらやみを照てらす様ような 微かすかな光探ひかりさがしたよ
そうして知しった痛いたみを 未いまだに 僕ぼくは覚おぼえている
「イマ」という ほうき星ぼし 今いまも一人ひとり 追おいかけている
オーイエーアハーン
背せが伸のびるにつれて 伝つたえたい事ことも増ふえてった
宛名あてなの無ない手紙てがみも 崩くずれる程重ほどかさなった
僕ぼくは元気げんきでいるよ 心配事しんぱいごとも少すくないよ
ただひとつ 今いまも思おもい出だすよ
予報外よほうはずれの雨あめに打うたれて 泣なきだしそうな
君きみの震ふるえる手てを 握にぎれなかった あの日ひを
見みえてるモノを 見落みおとして 望遠鏡ぼうえんきょうを また担かついで
静寂せいじゃくと暗闇くらやみの帰かえり道みちを 駆かけ抜ぬけた
そうして知しった痛いたみが 未いまだに僕ぼくを支ささえている
「イマ」という ほうき星ぼし 今いまも一人ひとり 追おいかけている
もう一度いちど 君きみに会あおうとして 望遠鏡ぼうえんきょうを また担かついで
前まえと同おなじ 午前二時ごぜんにじ フミキリまで駆かけてくよ
始はじめようか 天体観測てんたいかんそく 二分後にふんごに君きみが来こなくとも
「イマ」という ほうき星ぼし 君きみと二人ふたり 追おいかけている
オーイエー アハーン
ヌアァー アハーン