ばかに明あかるい真昼まひるの街まちで
澄すましたツラのお前まえを見みたよ
小洒落こじゃれたカフェで膝ひざをそろえて
仔犬こいぬみたいな男おとこを連つれて
視線しせんの隅すみに俺おれをみつけて
平気へいきな顔かおで他人たにんのフリさ
余白よはくみたいな白しろい服着ふくきて
ぎらぎら光ひかる心こころかくして
カネの匂においの自慢話じまんばなしに
無知むちなふりして頷うなずいている
シベリアよりも冷ひえた笑顔えがおで
お前まえはなにを夢見ゆめみてるのさ?
どこへ逃にげても聴きこえるはずさ
お前まえのなかで暴あばれるメロディー
お前まえの毒どくは俺おれから離はなれられない
殺菌済さっきんずみの皮膚ひふの裏うらには
マグマみたいな欲よくが溶とけてる
鏡かがみに映うつる自分じぶんを見みろよ
俺おれが愛あいした素顔すがおを見みろよ
よごれだらけの骨ほねまでぜんぶ
貪むさぼれるのは俺おれだけなのさ
同おなじ宇宙うちゅうが流ながれてるのさ
身体からだのなかに感かんじるだろう?
どこへ逃にげても聴きこえるはずさ
お前まえのなかで暴あばれるメロディー
お前まえの毒どくは俺おれから離はなれられない
ばかにbakani明akaるいrui真昼mahiruのno街machiでde
澄suましたmashitaツラtsuraのおnoo前maeをwo見miたよtayo
小洒落kojaれたretaカフェkafeでde膝hizaをそろえてwosoroete
仔犬koinuみたいなmitaina男otokoをwo連tsuれてrete
視線shisenのno隅sumiにni俺oreをみつけてwomitsukete
平気heikiなna顔kaoでde他人taninのnoフリfuriさsa
余白yohakuみたいなmitaina白shiroいi服着fukukiてte
ぎらぎらgiragira光hikaるru心kokoroかくしてkakushite
カネkaneのno匂nioいのino自慢話jimanbanashiにni
無知muchiなふりしてnafurishite頷unazuいているiteiru
シベリアshiberiaよりもyorimo冷hiえたeta笑顔egaoでde
おo前maeはなにをhananiwo夢見yumemiてるのさterunosa?
どこへdokohe逃niげてもgetemo聴kiこえるはずさkoeruhazusa
おo前maeのなかでnonakade暴abaれるreruメロディmerodiー
おo前maeのno毒dokuはha俺oreからkara離hanaれられないrerarenai
殺菌済sakkinzuみのmino皮膚hifuのno裏uraにはniha
マグマmagumaみたいなmitaina欲yokuがga溶toけてるketeru
鏡kagamiにni映utsuるru自分jibunをwo見miろよroyo
俺oreがga愛aiしたshita素顔sugaoをwo見miろよroyo
よごれだらけのyogoredarakeno骨honeまでぜんぶmadezenbu
貪musaboれるのはrerunoha俺oreだけなのさdakenanosa
同onaじji宇宙uchuuがga流nagaれてるのさreterunosa
身体karadaのなかにnonakani感kanじるだろうjirudarou?
どこへdokohe逃niげてもgetemo聴kiこえるはずさkoeruhazusa
おo前maeのなかでnonakade暴abaれるreruメロディmerodiー
おo前maeのno毒dokuはha俺oreからkara離hanaれられないrerarenai