チャールストンをもう一度 歌詞 川倉浩輔 ふりがな付

熱あつい吐息といきをからめ こころ探さぐっても
リズム合あわないまま 哀かなしそうなステップさ
シャンパン色いろした夢ゆめが 泡あわとはじけてる
愛いとしき女神めがみも 摩天楼まてんろうから 消きえちゃうの?
ニューヨークは 回転扉かいてんとびら
くるくる廻まわって また振ふり出だしに
もっと激はげしく 踊おどらせて
あの日ひのよに チャールストンを
ここでもう一度いちど キメてみないか

肩かたをすくめて笑わらい とんだ時代じだいよと
嘘うそのリフレインが すまし顔がおであふれてる
遠とおく憧あこがれていた 夢ゆめのステージも
ジョーカーばかりの トランプタワー なぜなんだ?
ニューヨークは 七色なないろ吐息といき
あがいて乱みだれて もうとまらない
だから今いますぐ 踊おどらせて
みたことない チャールストンで
いつか振ふり向むいて ほしい女神めがみよ

ニューヨークは 眩まぶしく光ひかり
ますます深ふかまる 影かげの虜とりこさ
どうか女神めがみと 踊おどらせて
しびれるよな チャールストンを
ここでもう一度いちど きっと踊おどるさ

踊おどろう 女神めがみよ!