ひだまりのキズナ 歌詞 出雲光一 ふりがな付

久ひさしぶりに 今日きょうは父子おやこで
テーブル囲かこんで 鍋料理なべりょうり
軽かるいジョークで 盛もり上あがり
いつもの父ちちと子こに戻もどる
もしも辛つらい事ことが あったら父とうさんに
遠慮えんりょをしないで 話はなしておくれ
君きみが背負せおう 心こころの傷きずは
父とうさんの傷きずになり
君きみが願ねがう 希望きぼうは
父とうさんの 希望きぼうになる

部屋へやに飾かざった 古ふるい写真しゃしんは
いたずら盛ざかりの 頃ころのもの
君きみが小学しょうがく五年生ごねんせい
今いまでも笑顔えがおは変かわらない
愚痴ぐちも言いわずに 頑張がんばり続つづける
姿すがたを見みてると 涙なみだが落おちる
君きみが想おもう 明日あしたの夢ゆめは
父とうさんの 夢ゆめになり
君きみが描えがく 未来みらいは
父とうさんの 未来みらいになる

人生じんせいの旅路たびじは デコボコ途みちだけど
いつかは必かならず 光ひかる思おもい出で
君きみが背負せおう 心こころの傷きずは
父とうさんの傷きずになり
君きみが願ねがう 希望きぼうは
父とうさんの 希望きぼうになる