此処ここは何処いずこか…異ことなる理ことわり
知しらない星ほしの瞬またたく空そらの下したで
彷徨さまよい込こんだ異国いこくの岸辺きしべで
名なもなき花はなは朝あさの光ひかりを纏まとう
閉とざされた扉とびらがそっと開ひらいた
美うつくしく響ひびく声こえに誘いざなわれて
柔やわらかな風かぜの舞まう心こころに辿たどり着ついた
幾星霜いくせいそうも離はなれあった世界せかい
だけど願ねがいの言葉ことばに違ちがいはない
手てを取とれば伝つたわる優やさしい声こえ
寄より添そう想おもいに祈いのりなんていらない
微笑ほほえんだその時ときに心こころは重かさなる
美うつくしいものは世界せかいさえも越こえ
その胸むねに響ひびきあう…柔やわらかな唄うたのように
星座せいざの輝かがやきも、咲さいた花はなの香かおりも
きっと奏かなでる優やさしい旋律メロディー
寄より添そう想おもいに祈いのりなんていらない
微笑ほほえんで手てを繋つなぎ心こころを一ひとつに
美うつくしいものは世界せかいさえ越こえる
この胸むねに響ひびかせよう…共ともに生いきていく願ねがい
此処kokoはha何処izukoかka…異kotoなるnaru理kotowari
知shiらないranai星hoshiのno瞬matataくku空soraのno下shitaでde
彷徨samayoいi込koんだnda異国ikokuのno岸辺kishibeでde
名naもなきmonaki花hanaはha朝asaのno光hikariをwo纏matoうu
閉toざされたzasareta扉tobiraがそっとgasotto開hiraいたita
美utsukuしくshiku響hibiくku声koeにni誘izanaわれてwarete
柔yawaらかなrakana風kazeのno舞maうu心kokoroにni辿tadoりri着tsuいたita
幾星霜ikuseisouもmo離hanaれあったreatta世界sekai
だけどdakedo願negaいのino言葉kotobaにni違chigaいはないihanai
手teをwo取toればreba伝tsutaわるwaru優yasaしいshii声koe
寄yoりri添soうu想omoいにini祈inoりなんていらないrinanteiranai
微笑hohoeんだそのndasono時tokiにni心kokoroはha重kasaなるnaru
美utsukuしいものはshiimonoha世界sekaiさえもsaemo越koえe
そのsono胸muneにni響hibiきあうkiau…柔yawaらかなrakana唄utaのようにnoyouni
星座seizaのno輝kagayaきもkimo、咲saいたita花hanaのno香kaoりもrimo
きっとkitto奏kanaでるderu優yasaしいshii旋律merodî
寄yoりri添soうu想omoいにini祈inoりなんていらないrinanteiranai
微笑hohoeんでnde手teをwo繋tsunaぎgi心kokoroをwo一hitoつにtsuni
美utsukuしいものはshiimonoha世界sekaiさえsae越koえるeru
このkono胸muneにni響hibiかせようkaseyou…共tomoにni生iきていくkiteiku願negaいi