生うまれてくるのが 遅おそすぎて
惚ほれたおまえは 他人ひとの花はな
はかない逢瀬おうせを 重かさねても
みだらにゃなれない 咲さかず花ばな
女おんなが出来できたと 見栄みえをはり
無理むりに別わかれて きたけれど
おまえのいない 人生じんせいは
暗くらくて淋さびしい 咲さかず花ばな
噂うわさの男おとこと 泣なきながら
運命さだめの枕まくらを 重かさねてか
奪うばって抱だくには もろすぎる
うなじが愛いとしい 咲さかず花ばな
一緒いっしょに死しぬのは いいけれど
おまえ天国てんごく おれ地獄じごく
あの世よへ行いっても 咲さかず花ばな
どこまで行いっても 咲さかず花ばな
生uまれてくるのがmaretekurunoga 遅osoすぎてsugite
惚hoれたおまえはretaomaeha 他人hitoのno花hana
はかないhakanai逢瀬ouseをwo 重kasaねてもnetemo
みだらにゃなれないmidaranyanarenai 咲saかずkazu花bana
女onnaがga出来dekiたとtato 見栄mieをはりwohari
無理muriにni別wakaれてrete きたけれどkitakeredo
おまえのいないomaenoinai 人生jinseiはha
暗kuraくてkute淋sabiしいshii 咲saかずkazu花bana
噂uwasaのno男otokoとto 泣naきながらkinagara
運命sadameのno枕makuraをwo 重kasaねてかneteka
奪ubaってtte抱daくにはkuniha もろすぎるmorosugiru
うなじがunajiga愛itoしいshii 咲saかずkazu花bana
一緒issyoにni死shiぬのはnunoha いいけれどiikeredo
おまえomae天国tengoku おれore地獄jigoku
あのano世yoへhe行iってもttemo 咲saかずkazu花bana
どこまでdokomade行iってもttemo 咲saかずkazu花bana