どんな船ふねでも かまわない
海うみで苦労くろうが したかった
幼おさななじみと 花はな摘つむ頃ころも
恋こいに破やぶれて 酒さけのむ秋ときも
おれの心こころに ゆれていた
青あおいはるかな 水平線すいへいせんだ
顔かおも知しらない 爺ぢんちゃまの
自慢じまんして泣なく 婆ばんちゃまが
しわに刻きざんだ 涙なみだのロマン
ガダルカナルは かなしいけれど
あれもやっぱり 青春せいしゅんの
熱あつい血ちを呼よぶ 水平線すいへいせんだ
島しまと思おもって 近ちかづけば
海うみに落おとした 雲くもの影かげ
波なみをかぶって 舳へさきを振ふって
あえぎながらも 命いのちの底そこで
守まもり通とおした 恋こいもある
夢ゆめは男おとこの 水平線すいへいせんだ
どんなdonna船funeでもdemo かまわないkamawanai
海umiでde苦労kurouがga したかったshitakatta
幼osanaなじみとnajimito 花hana摘tsuむmu頃koroもmo
恋koiにni破yabuれてrete 酒sakeのむnomu秋tokiもmo
おれのoreno心kokoroにni ゆれていたyureteita
青aoいはるかなiharukana 水平線suiheisenだda
顔kaoもmo知shiらないranai 爺jinちゃまのchamano
自慢jimanしてshite泣naくku 婆banちゃまがchamaga
しわにshiwani刻kizaんだnda 涙namidaのnoロマンroman
ガダルカナルgadarukanaruはha かなしいけれどkanashiikeredo
あれもやっぱりaremoyappari 青春seisyunのno
熱atsuいi血chiをwo呼yoぶbu 水平線suiheisenだda
島shimaとto思omoってtte 近chikaづけばdukeba
海umiにni落oとしたtoshita 雲kumoのno影kage
波namiをかぶってwokabutte 舳hesakiをwo振fuってtte
あえぎながらもaeginagaramo 命inochiのno底sokoでde
守mamoりri通tooしたshita 恋koiもあるmoaru
夢yumeはha男otokoのno 水平線suiheisenだda