KESALAN BLUES 歌詞 吉田凜音 ふりがな付

走はしり書がきに丸まるつけた
破やぶり捨すてて忘わすれようとした
それでも気きづけば書かいて
今度こんどは二重丸にじゅうまるつけた

青山あおやま通どおりの空そらを
灰色はいいろの怪獣かいじゅうたちが塞ふさいでる
瞳ひとみの中なかはきっと懐なつかしい空そら

どこにいたってこぞって
スクエアに切きり取とられる
そんな時代じだいをかっ飛とばして
ここはどこ私わたしは何なんのためにいるのだろう
そんな時間じかんを蹴けっ飛とばして

KESALAN BLUES
本当ほんとうのとこはひみつ
踊おどるでまかせ風かぜの中なか
KESALAN BLUES
本当ほんとうのことはひとつ
わかってみせてよ心こころの中なか

走はしり書がきに丸まるつけた
崩くずれた文字もじが本音ほんねを証明しょうめいした
この手てでつかめるほど
小ちいさくはなかった星ほし

246の空そらは
慌あわただしい音おとがする
天井てんじょうに映うつし出だした
ずっと懐なつかしい空そら

どこにいたってこぞって
スクエアに切きり取とられる
そんな時代じだいをかっ飛とばして
ここはどこ私わたしは何なんのためにいるのだろう
そんな時間じかんを蹴けっ飛とばして

KESALAN BLUES

KESALAN BLUES
本当ほんとうのとこはひみつ
笑わらうドールも動うごき出だす
KESALAN BLUES
本当ほんとうのことはひとつ
つかめない明日あしたを
つかんでやる