動揺を童謡で学ぶ唄～うさぎとかめ編～ 歌詞 ISAAC ふりがな付

覚悟かくごは決きまった 生唾なまつば飲のんだ
ヘタレのループもついに卒業そつぎょう
積つみ重かさねてきたイメトレ
肩かたを抱だき寄よせ向むかうベット
最高潮さいこうちょうの期待きたいと不安ふあん
そしたらまさか君きみの方ほうから
接吻せっぷんしてくるなんてマジか
頭あたまが真まっ白しろになりました

想定外そうていがいの展開てんかいにいつも
焦あせってしまうのは宿命しゅくめいか?

もしもしかめよ
うさぎは遠とおくへ
焦あせらず進すすむ
なんでそんな冷静れいせいなの?

怖こわい人ひとと目めがあって動揺どうよう
お焼香しょうこうのやり方かたに動揺どうよう
手てのひらに「人ひと」って書かいて飲のんでも
なんも変かわらねえ
あん時ときの君きみの心境しんきょうはどうよ?
唇くちびるが震ふるえていた状況じょうきょう
緊張きんちょうしてたなんてまさか
まるで動揺どうようのオーケストラ

少年しょうねんよ大志たいしを抱いだけ
これは童謡どうようで学まなぶ同志どうしの詩うた

もしもしかめよ
うさぎはどこへ
マイペースマイペース
なんでそんな冷静れいせいなの?
もしもあの時とき
君きみの勇気ゆうきを勝かったなら
今頃いまごろかめに近ちかづけてたかな
なぁ、どうよ?

もしもしかめよ かめさんよ
せかいのうちでおまえほど

もしもしかめよ
うさぎはどこへ
マイペースマイペース
なんでそんな冷静れいせいなの?
もしもここから
起死回生きしかいせいの逆転劇ぎゃくてんげき
童謡どうようから学まなべ
動揺どうようせずに突つき進すすめ