ミントの靴音 歌詞 高橋真梨子 ふりがな付

靴音くつおと聴きこえるたび 部屋へやの扉とびら耳みみをすます
ミントの花はなが散ちってしまう 空気くうきを風かぜに変かえないでいて

流ながれてゆく 流ながれてゆく 人ひとは恋こいからすべり落おちる
もどかしい悩なやましさなど 傷いたみに囲かこまれる

そして想おもい出でに囚とらわれぬよう 過去かこに縛しばられないようにね
嵐あらしが吹ふき荒すさんでも 諦あきらめきれない

きっとヤワなまま生いきてゆけない 逃のがれられる術すべを下ください
2人ふたりしてこころが戻もどるように ドアの前まえで待まつ

カラダ中じゅうのキーボード打うち続つづけて 鼓動こどうの胸むね
ミントの花はなが香かおり放はなつ 空気くうきがため息いきに変かわるとき

愛あいするほど 愛あいするほど 人ひとは愛あいから崩くずれ落おちる
頼たよりないときめきの中なか 不安ふあんに包つつまれる

そんな気持きもちが高たかまるのなら 他人たにんに笑わらわれないようにね
嵐あらしに巻まき込こまれても 静しずかに見守みまもる

優やさしい声こえが聴きけないのなら ピリオド無ないメッセージ下ください
靴音くつおとがやがて止とまるでしょうか ドアの前まえで待まつ