よみ:あんせいのつきあかり
暗青の月明かり 歌詞 TVアニメ ニル・アドミラリの天秤 キャラクターソング
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夕暮ゆうぐれの影法師かげぼうし 細ほそく伸のび色褪いろあせ消きえゆく
まるで宵越よいごしの恋こいのよう
一ひとつまた一ひとつずつ 闇夜やみよに飲のみ込こまれ晦くらます
気きがつけば独ひとりきりになった
月明つきあかりの隨ずいに 姿すがたを現あらわせばまた消きえ
期待きたいだけ積つもって崩くずれる
辿たどって来きた足跡あしあと 振ふり返かえってもどこにもなく
あの日ひの記憶きおくすら遥はるか彼方かなた
幾千億いくせんおくの星ほしの数かずだけ 心こころ踊おどらせ浮ういて沈しずみ
嗚呼ああ 広ひろいこの世界せかいで君きみと出会であえた
ねえ もうこれ以上いじょうは傷きずつかず居いれるかな
どうか貴方あなたに今宵こよい恋こいをしたこと
それを許ゆるして欲ほしいとは言いえない
喜よろこびも悲かなしみも分わかち合あえるなんてこと
きっと信しんじる程ほど辛つらくなる
だから 朝焼あさやけまで
夕立ゆうだちでぬかるんだ 泥どろが裾すそに跳はねて汚よごれる
まるで自分じぶんの心こころのよう
辿たどって来きた足跡あしあと 輪郭りんかくがぼやけて途切とぎれる
遠退とおのいた記憶きおくは遥はるか彼方かなた
幾千億いくせんおくの星ほしの数かずだけ 戯たわけ鬱ふさいで嘘うそで埋うめた
嗚呼ああ 広ひろいこの世界せかいに空あいた空白くうはく
ねえ もうこれ以上いじょうは追おわないで居いられたら
どうか貴方あなたに今宵こよい恋こいをしたこと
それは終おわると分わかっても言いえない
灰はいになるその前まえに有ありっ丈たけの綺麗きれいごと並ならべ
言いい合あう程ほど辛つらくなる
だから 朝焼あさやけまで
僕ぼくと貴方あなたの夜明よあけ
白しらんだ空そらに手てを伸のばしても
届とどくことなどない
それでいい それがいい
何度なんど言いい聞きかせたって
何故なぜか諦あきらめがつかないんだ
どうか貴方あなたに今宵こよい恋こいをしたこと
それを許ゆるして欲ほしいとは言いえない
喜よろこびも悲かなしみも分わかち合あえるなんてこと
桜花おうか 添そえ咲さくライラックのように
今日きょうは霞かすみ空ぞらだ
まるで宵越よいごしの恋こいのよう
一ひとつまた一ひとつずつ 闇夜やみよに飲のみ込こまれ晦くらます
気きがつけば独ひとりきりになった
月明つきあかりの隨ずいに 姿すがたを現あらわせばまた消きえ
期待きたいだけ積つもって崩くずれる
辿たどって来きた足跡あしあと 振ふり返かえってもどこにもなく
あの日ひの記憶きおくすら遥はるか彼方かなた
幾千億いくせんおくの星ほしの数かずだけ 心こころ踊おどらせ浮ういて沈しずみ
嗚呼ああ 広ひろいこの世界せかいで君きみと出会であえた
ねえ もうこれ以上いじょうは傷きずつかず居いれるかな
どうか貴方あなたに今宵こよい恋こいをしたこと
それを許ゆるして欲ほしいとは言いえない
喜よろこびも悲かなしみも分わかち合あえるなんてこと
きっと信しんじる程ほど辛つらくなる
だから 朝焼あさやけまで
夕立ゆうだちでぬかるんだ 泥どろが裾すそに跳はねて汚よごれる
まるで自分じぶんの心こころのよう
辿たどって来きた足跡あしあと 輪郭りんかくがぼやけて途切とぎれる
遠退とおのいた記憶きおくは遥はるか彼方かなた
幾千億いくせんおくの星ほしの数かずだけ 戯たわけ鬱ふさいで嘘うそで埋うめた
嗚呼ああ 広ひろいこの世界せかいに空あいた空白くうはく
ねえ もうこれ以上いじょうは追おわないで居いられたら
どうか貴方あなたに今宵こよい恋こいをしたこと
それは終おわると分わかっても言いえない
灰はいになるその前まえに有ありっ丈たけの綺麗きれいごと並ならべ
言いい合あう程ほど辛つらくなる
だから 朝焼あさやけまで
僕ぼくと貴方あなたの夜明よあけ
白しらんだ空そらに手てを伸のばしても
届とどくことなどない
それでいい それがいい
何度なんど言いい聞きかせたって
何故なぜか諦あきらめがつかないんだ
どうか貴方あなたに今宵こよい恋こいをしたこと
それを許ゆるして欲ほしいとは言いえない
喜よろこびも悲かなしみも分わかち合あえるなんてこと
桜花おうか 添そえ咲さくライラックのように
今日きょうは霞かすみ空ぞらだ