風かぜが 季節きせつを はこぶ
鳥とりが あしたを うたう
どうして 泣ないている?
ねえ、
きれいだよ。
どうか
きみの くちびるが
嘆なげきに ひらかぬように
どうか
きみの その 瞳ひとみが
涙なみだに くれぬように
月つきが こころを 映うつす
花はなが いのちを 語かたる
ああ、なんて たおやかに
巡めぐってゆく
あの日ひ
きみが えがいていた
しあわせに であうように
あの日ひ
きみが 星ほしに かけた
祈いのりが 届とどくように
そして
きみの 見みる夢ゆめに
やすらぎが 続つづくように
いつか
きみの 澄すんだ声こえが
ぼくの名なを 呼よぶように
風kazeがga 季節kisetsuをwo はこぶhakobu
鳥toriがga あしたをashitawo うたうutau
どうしてdoushite 泣naいているiteiru?
ねえnee、
きれいだよkireidayo。
どうかdouka
きみのkimino くちびるがkuchibiruga
嘆nageきにkini ひらかぬようにhirakanuyouni
どうかdouka
きみのkimino そのsono 瞳hitomiがga
涙namidaにni くれぬようにkurenuyouni
月tsukiがga こころをkokorowo 映utsuすsu
花hanaがga いのちをinochiwo 語kataるru
ああaa、なんてnante たおやかにtaoyakani
巡meguってゆくtteyuku
あのano日hi
きみがkimiga えがいていたegaiteita
しあわせにshiawaseni であうようにdeauyouni
あのano日hi
きみがkimiga 星hoshiにni かけたkaketa
祈inoりがriga 届todoくようにkuyouni
そしてsoshite
きみのkimino 見miるru夢yumeにni
やすらぎがyasuragiga 続tsuduくようにkuyouni
いつかitsuka
きみのkimino 澄suんだnda声koeがga
ぼくのbokuno名naをwo 呼yoぶようにbuyouni