天使の悪戯～happy ending～ 歌詞 奥井雅美 ふりがな付

「寂さびしくない」と…
呪文じゅもんのように何度なんども繰くり返かえしたあの夏なつの日ひ
笑わらっていたよね?胸むねの奥おくはもう騒ざわめき苦くるしくても
崩くずれるsandcastle 窓まどの向むこう側がわから幼おさない私わたしが手てを振ふった

何故なぜ ひとりぼっちなんて嫌いやだ!ダメだって
言いわなかったんだろう言いえなかったんだろう
パパとママのその手てがそう
離はなれる前まえに少すこしだけの勇気ゆうきを持もてば
きっと変かえられた "過去かこ"と呼よぶ未来みらいを

「君きみは強つよい」と…
恋こいをするたび何度なんども言いわれ続つづけてきたけれど
笑わらっていたよね?甘あまえる術すべも知しらずに独ひとり私わたし
涙なみだで溺おぼれるheart 見みないふりをしたまま生いきていけるんだって思おもってた

あぁ 動うごき出だす錆さび付ついた歯車はぐるまが
天使てんしのいたずらで噛かみ合あう瞬間しゅんかん 溢あふれ出だした涙なみだ
何故なぜ キミに出会であってしまったんだろう
奇跡きせきのタイミング 救すくい出だされたMy heart 嬉うれしいのに戸惑とまどう笑顔えがお
つないだこの手ての中なか 小ちいさな勇気ゆうきが生うまれ
きっと変かえられる"過去かこ"を "未来みらい"の今いま

何故なぜ 天使てんしはいつも悪戯いたずらのような
ギフトを神様かみさまから届とどけてくれる
涙なみだの先さきにある強つよさ…優やさしさ
身みにつけて誰だれかのココロを抱だきしめる
光ひかりの人ひとになるための物語STORYストーリー