ユーモアを聴かせて 歌詞 Sentimental boys ふりがな付

人ひとと人ひとの隙間すきまに 漂ただよったりしながら
風通かぜとおしのいい 窓まどぎわに寄よりかかって
あー 気持きもちいい地獄じごく いつものように
やってきたそれは 喜劇きげきのよう

そういえば一昨日おととい 観みた映画えいがの中なかで
ウディ・アレンも多分たぶん
そう言いいたかったんだろうね
あー しどろもどろ てんやわんやでうろうろ
気きのきいた ユーモア聴きかせて

揺ゆれている
揺ゆれている景色けしきに もう一度いちど
水みずしぶきがたったら
埃ほこりまみれ くしゃみをするように
スピーカー 音おとをひずませた

いい言葉ことばばかり 並ならべてみても
それは自分じぶんじゃない あなたにもなれない
頭あたまの奥おくから 指先ゆびさきのささくれまで
気きのきいた ユーモア聴きかせて

考かんがえれば考かんがえるほど 難むずかしくなってしまうな
僕ぼくらいつもこんがらがって それでも暮くらしてきたのに

揺ゆれている
揺ゆれている心こころに もう一度いちど
水みずしぶきがたったら
埃ほこりまみれ 黙だまりこくってた
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揺ゆれている
揺ゆれている景色けしきに もう一度いちど
水みずしぶきがたったら
埃ほこりまみれ くしゃみをするように
スピーカー 音おとをひずませてくれた