憑影と月風 歌詞 有村竜太朗 ふりがな付

真夜中まよなか 目覚めざめて 月つきを探さがすのは なんとなく悲かなしい胸むねの風邪かぜに効きくから
曖昧あいまいなまんまで 置おき去ざりは嫌いやだなぁ 白黒しろくろのどっちか選えらんだら呼よんでね

不確ふたしかな世界せかいがいいの 蜃気楼しんきろう 遠とおくて綺麗きれい 間まに合あわなくても 今いまそこに行いくよ

月影つきかげ 伸のびるのが消きえない闇やみなら 望のぞんでる場所ばしょは何処どこ?居心地いごこちはどうなの?
ハレルヤ お祈いのりの呪文じゅもんとか唱となえたら 虚うつろな光ひかりでも 救すくわれてく気きがして
月つきがただ眩まぶしくて 夢ゆめも白しらけそう

私情しじょう 痴情ちじょう 苦情くじょう 不浄ふじょう 非常事態ひじょうじたいで炎上えんじょう 騒さわがしい孤独こどくのパレードは続つづいてく

羅列られつした数字すうじのカレンダー めくるたび増ふえる紙かみくず かき集あつめるけど記憶きおく見当けんとうたらズ

月影つきかげ 伸のびるのが消きえない闇やみなら 望のぞんでる場所ばしょは何処どこ?居心地いごこちはどうなの?
ハレルヤ お祈いのりの呪文じゅもんとか唱となえたら 虚うつろな光ひかりでも救すくわれてくみたい

月風つきかぜ 吹ふいたなら涙なみだも乾かわいてさ 知しらない誰だれにでもふたりなれる気きがして

月つきがただ眩まぶしくて 夢ゆめも白しろくなり
上映じょうえいが終おわりを迎むかえて また明日あした