よみ:ちょうのした
蝶の舌 歌詞
-
ArtTheaterGuild
- 2018.10.17 リリース
- 作詞
- 伊藤のぞみ
- 作曲
- 伊藤のぞみ
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名前なまえのない色使いろづかいと
人混ひとごみ模様もようの空気くうきが
微熱びねつであやとりしてる
すれ違ちがう様よう
人ひとは今夜こんやどこへ行いくの
肌身はだみを剥むいて心こころだけ
持もち合あわせてるような枕まくら気分きぶん
窓まどの外そとを覗のぞくように
すきま風かぜが通とおり抜ぬけたんだ
祈いのるようにそっと握にぎって欲ほしいんだよ
目覚めざまし時計どけいの悪夢あくむが舌したを引ひき抜ぬいて
ゆめうつつ
あやふやになる前まえに
さらって欲ほしいんだよ
君きみに
帰かえり道みちの交差点こうさてんの
剥はげた止とまれの標識ひょうしきが
落おちた白百合しらゆりに見みえる
勘違かんちがいをするくらいの
実みのりの無ないおとぎ話ばなしでもいい
出鱈目でたらめで不細工ぶさいくだった日々ひびにめがけて
放ほうり投なげてみた秘密ひみつの呪文じゅもん
なるようになるしかない
でも
君きみの声こえが部屋へやのカーテンを揺ゆらしたように見みえた
見みえない僕ぼくの気持きもちと思おもい出では届とどくかな
ゆめうつつ
戻もどれない君きみにせめて
贈おくり物ものをしてあげたいんだよ
人混ひとごみ模様もようの空気くうきが
微熱びねつであやとりしてる
すれ違ちがう様よう
人ひとは今夜こんやどこへ行いくの
肌身はだみを剥むいて心こころだけ
持もち合あわせてるような枕まくら気分きぶん
窓まどの外そとを覗のぞくように
すきま風かぜが通とおり抜ぬけたんだ
祈いのるようにそっと握にぎって欲ほしいんだよ
目覚めざまし時計どけいの悪夢あくむが舌したを引ひき抜ぬいて
ゆめうつつ
あやふやになる前まえに
さらって欲ほしいんだよ
君きみに
帰かえり道みちの交差点こうさてんの
剥はげた止とまれの標識ひょうしきが
落おちた白百合しらゆりに見みえる
勘違かんちがいをするくらいの
実みのりの無ないおとぎ話ばなしでもいい
出鱈目でたらめで不細工ぶさいくだった日々ひびにめがけて
放ほうり投なげてみた秘密ひみつの呪文じゅもん
なるようになるしかない
でも
君きみの声こえが部屋へやのカーテンを揺ゆらしたように見みえた
見みえない僕ぼくの気持きもちと思おもい出では届とどくかな
ゆめうつつ
戻もどれない君きみにせめて
贈おくり物ものをしてあげたいんだよ