陵の丘に咲く花 歌詞 仙堂花歩 ふりがな付

夕暮ゆうぐれの澄すみ渡わたる空そら
時ときの流ながれを感かんじて
悠久ゆうきゅうの歴史れきしの記憶きおく
人ひとは皆みな繋つながっている

聞きこえる大地だいちの鼓動こどう
命いのちの温ぬくもりを感かんじて

陵みささぎの丘おかに咲さく花はな
散ちってはまた咲さき誇ほこり
この街まちを見守みまもっている
私わたしたちのシンボル
遥はるかなる未来みらいの先さきに
こだまする古いにしえの声こえ
いつまでも受うけ継つがれてく
かけがえのない宝物たからもの

聞きこえる風かぜのささやき
命いのちは限かぎりあるから美うつくしい

陵みささぎの丘おかに咲さく花はな
ひとつひとつ違ちがう色いろ
陽ひは昇のぼる この御空みそらに
いつくしき想おもいのせて

陵みささぎの丘おかに咲さく花はな
散ちってはまた咲さき誇ほこり
この街まちを見守みまもっている
私わたしたちのシンボル
これからも見守みまもっている
私わたしたちのシンボル