大切な君へ 歌詞 高橋颯 ふりがな付

平気へいきなふりしてた
本当ほんとうは何なにも手てにつかない
言いい争あらそい出来できた日ひが
今いまじゃ少すこし恋こいしく思おもうよ
記憶きおくが暴あばれ出だしちゃって
詰つめ込こんでた思おもい出でたちが
溢あふれてしまいそうになるよ
でも二人ふたりで決きめたから

ありがとうと何度なんど伝つたえても
伝つたえきれないほど支ささえられていたよ
君きみがいなくても歩あるけるようになるまで
思おもい出ではトランクにしまっておくよ

最後さいごの言葉ことばさえ
言いえないほど弱よわい僕ぼくでごめんね
泣なき顔がおなんて見みせないけど
何故なぜだろう涙なみだが止とまらないよ
距離きょりを置おくっていう言葉ことばは
ただ都合つごうのいい言葉ことばで
心こころに嘘うそをついていた
でも本当ほんとうに決きめたから

さよならと手てを振ふることは
今いま僕ぼくが最後さいごにあげられる優やさしさ
君きみがいなくても平気へいきだよって思おもえない
気持きもちはずっと奥おくにしまっておくよ

君きみが歩あるいてく明日あしたと
僕ぼくが行いくべき道みちが交まじわらなくても
君きみと残のこした思おもい出では
荷物にもつなんかじゃなく宝物たからものだよ

ありがとうと何度なんど伝つたえても
伝つたえきれないほど支ささえられていたよ
君きみがいなくても歩あるけるようになるまで
思おもい出ではトランクにしまっておくよ