海辺のコンパス 歌詞 岸洋佑 ふりがな付

寄よせて返かえすは波なみのさざめき
黄昏たそがれに名前なまえ呼よんだ
振ふり向むくキミの瞳ひとみが愛いとしい
風かぜのように僕ぼくを誘さそった
ふたり出逢であったあの日ひから
僕ぼくの毎日まいにちにはキミがいた
星ほし降ふる夜よるにキスをしよう
バカみたいな話はなしをしよう
そうさ キミを愛あいしてる

どんな未来みらいにだって誓ちかうから

ふたりの時ときは 笑顔えがお見みせて
悲かなしみは僕ぼくに 預あずけて

夕暮ゆうぐれ染そまる街まちのざわめき
ひとつまみの孤独こどくさえも
キミには似合にあわないと思おもった
僕ぼくの手てを離はなさないで
魔法まほうがずっと続つづくように
夜空よぞら眺ながめ 星ほしに祈いのるクセ
きっと気付きづかなくていいから
甘あまえた吐息といきで囁ささやいて
そうさ キミを愛あいしてる

どんな空そらもいつか晴はれるから

泣なきそうな時ときは 我慢がまんしないで
こんな僕ぼくが傍そばに いるから

ずっと キミを愛あいしてる
もしも心こころ揺ゆらぐ時ときも
ただ僕ぼくだけを
信しんじていて…

そうさ キミを愛あいしてる
どんな空そらもいつか晴はれるから

泣なきそうな時ときは 我慢がまんしないで

こんな僕ぼくが傍そばにいるから

ふたりの時ときは 笑顔えがお見みせて
悲かなしみは僕ぼくに 預あずけて