麦わら帽子 歌詞 luki ふりがな付

吐はきそうなくらい毒どくを溜ため込こんだら
早はやく中和ちゅうわさせなきゃ

古ふるいブルースとウイスキーひと瓶びん
そこの階段かいだん降おりてきて

この店みせで朝あさまで 麦むぎわら帽子ぼうしって名前なまえだって

雨あめでも雪ゆきでも 歌うたを歌うたえば
眩まぶしい日差ひざしの匂においがするわ
哀かなしみは明日あしたを生いきる力ちから
痛いたみは誰だれかを愛あいす力ちから

失なくしたもののあれこれ数かぞえ上あげるのは
ちょっと渋しぶくていいけど
それよりも馬鹿ばかげた ありえないことを
想像そうぞうしてみたいわ

もしあなたとどうにかなる時ときは
麦むぎわら帽子ぼうし被かぶるわ

ひまわり畑ばたけへ自転車じてんしゃで行いって
鼻はなの先さきだけ 日焼ひやけしたいわ
哀かなしみは明日あしたを生いきる力ちから
痛いたみは誰だれかを愛あいす力ちから

雨あめでも雪ゆきでも 歌うたを歌うたえば
眩まぶしい日差ひざしの匂においがするわ
哀かなしみは明日あしたを生いきる力ちから
痛いたみは誰だれかを愛あいす力ちから