彼かれは伝票でんぴょう 手てに取とって
そろそろ行いくよと言いった
あたしは少すこし顔かおを上あげ
そうね元気げんきでねと答こたえた
エピローグ 今いまがきっとそう
乾かわいた5月がつの風かぜが吹ふく
ウィンドーにうつるあたしの髪かみ
少すこし重おもくて長ながいと気きづく
肌はだに慣なれたもの 失うしなうことと
譲ゆずれないこと せめぎ合あい
何度なんども何度なんども思おもった
どうにかなるんじゃないかって
エピローグ 今いまがきっとそう
眩まぶしい5月がつの光ひかりが差さす
新あたらしい道みちを歩あるくための
靴くつを探さがしに行いこうかと思おもう
終おわりは始はじまり きっとそうだから
彼kareはha伝票denpyou 手teにni取toってtte
そろそろsorosoro行iくよとkuyoto言iったtta
あたしはatashiha少sukoしshi顔kaoをwo上aげge
そうねsoune元気genkiでねとdeneto答kotaえたeta
エピロepiroーグgu 今imaがきっとそうgakittosou
乾kawaいたita5月gatsuのno風kazeがga吹fuくku
ウィンドwindoーにうつるあたしのniutsuruatashino髪kami
少sukoしshi重omoくてkute長nagaいとito気kiづくduku
肌hadaにni慣naれたものretamono 失ushinaうこととukototo
譲yuzuれないことrenaikoto せめぎsemegi合aいi
何度nandoもmo何度nandoもmo思omoったtta
どうにかなるんじゃないかってdounikanarunjanaikatte
エピロepiroーグgu 今imaがきっとそうgakittosou
眩mabuしいshii5月gatsuのno光hikariがga差saすsu
新ataraしいshii道michiをwo歩aruくためのkutameno
靴kutsuをwo探sagaしにshini行iこうかとkoukato思omoうu
終oわりはwariha始hajiまりmari きっとそうだからkittosoudakara