あの日ひここで話はなしたことはずっと
時ときが経たっても忘わすれはしないと
交かわした約束やくそくも
冗談じょうだん交まじりな嘘うそも
去さる君きみを信しんじて
手てを離はなした
ずっと遠とおくの滲にじむ姿すがたに
シオンの花はな咲さく
君きみを迎むかえに
過すごした場所ばしょは空からだったんだ
こぼれた涙なみだ こぼした笑えみ 拭ふき取とられてた
本当ほんとうならまた笑わらえたはずなのに
さよならここで 君きみとの僕ぼくに
ふざけあって書かいた壁かべの落書らくがき
隅すみの方ほうに気持きもちを描えがいた
けれど見みて見みぬふりした君きみは
何なにもなかったかのように
消けそうとした
細ほそい鉛筆えんぴつ
かき消けされた
浮うかれた絵描えかき
ずっとこれまで笑わらいあったこと
それだけは本物ほんものだと思おもうんだ きっと
残のこした君きみの嘘うそはなんだかよく分わからなかったんだ
壁かべに書かいた僕ぼくの気持きもちの対角線たいかくせん
さよならまたね
君きみから僕ぼくに
過すごした場所ばしょは空からだったんだ
こぼれた涙なみだ こぼした笑えみ 拭ふき取とられてた
本当ほんとうならまた笑わらえたはずなのに
さよならさえ言いわせずに
君きみは
あのano日hiここでkokode話hanaしたことはずっとshitakotohazutto
時tokiがga経taってもttemo忘wasuれはしないとrehashinaito
交kaわしたwashita約束yakusokuもmo
冗談joudan交maじりなjirina嘘usoもmo
去saるru君kimiをwo信shinじてjite
手teをwo離hanaしたshita
ずっとzutto遠tooくのkuno滲nijiむmu姿sugataにni
シオンshionのno花hana咲saくku
君kimiをwo迎mukaえにeni
過suごしたgoshita場所basyoはha空karaだったんだdattanda
こぼれたkoboreta涙namida こぼしたkoboshita笑eみmi 拭fuきki取toられてたrareteta
本当hontouならまたnaramata笑waraえたはずなのにetahazunanoni
さよならここでsayonarakokode 君kimiとのtono僕bokuにni
ふざけあってfuzakeatte書kaいたita壁kabeのno落書rakugaきki
隅sumiのno方houにni気持kimoちをchiwo描egaいたita
けれどkeredo見miてte見miぬふりしたnufurishita君kimiはha
何naniもなかったかのようにmonakattakanoyouni
消keそうとしたsoutoshita
細hosoいi鉛筆enpitsu
かきkaki消keされたsareta
浮uかれたkareta絵描ekaきki
ずっとこれまでzuttokoremade笑waraいあったことiattakoto
それだけはsoredakeha本物honmonoだとdato思omoうんだunda きっとkitto
残nokoしたshita君kimiのno嘘usoはなんだかよくhanandakayoku分waからなかったんだkaranakattanda
壁kabeにni書kaいたita僕bokuのno気持kimoちのchino対角線taikakusen
さよならまたねsayonaramatane
君kimiからkara僕bokuにni
過suごしたgoshita場所basyoはha空karaだったんだdattanda
こぼれたkoboreta涙namida こぼしたkoboshita笑eみmi 拭fuきki取toられてたrareteta
本当hontouならまたnaramata笑waraえたはずなのにetahazunanoni
さよならさえsayonarasae言iわせずにwasezuni
君kimiはha