街まちは人混ひとごみ溢あふれて 浴衣ゆかた姿すがたの君きみ
仄ほのかに甘あまい恋こいの薫かおりが 漂ただよう夏なつの日ひ
今宵こよい、一年いちねんに一度いちどの 大輪たいりんの花火はなびが
季節きせつの終おわりを告つげて 空そらへ上のぼり、咲さいた
君きみと心こころ繋つなぐ...
oh...
祭まつりに並ならぶ屋台やたいで
「何なに食たべようか」なんてはしゃいでいる
まるで子供こどものように無邪気むじゃきな笑顔えがおで
君きみが僕ぼくに言いったよね
「大人おとなになるにつれて、見み失うしなっちゃいけない
その何なにかを忘わすれてしまってた」と
辛つらいこととか 嫌いやなことも
この瞬間ときだけは すべていらない
感かんじていたい君きみの手ての温ぬくもりを oh!!
君きみと笑わらう 特別とくべつな日ひ ふたり並ならび歩あるいて
逸はぐれないようにと そっと右手みぎてと左手ひだりてを結むすんだ
この夜空よぞらを彩いろどる 魔法まほうをかけられたみたい
ずっとこのまま 終おわらないで
君きみとの時間じかん 過すごす想おもい出での分ぶん
今いま、花はなになれ
蝉せみが鳴なく頃ころ あの時ときの記憶きおくが甦よみがえる
浴衣ゆかた姿すがた 恋こいの薫かおり 君きみといる夏なつの日ひを
君きみとふたり ひとつになり 同おなじ時ときを刻きざんで
離はなれないようにと もっと強つよく、固かたく手てを結むすび直なおした
来年らいねんもこの花はなを この場所ばしょに咲さかせに来くるさ
ずっとそのまま 枯からさないで
花火はなびを 空そらへ打うち上あげて
君きみと笑わらう 特別とくべつな日ひ ふたり並ならび歩あるいて
逸はぐれないようにと そっと右手みぎてと左手ひだりてを結むすんだ
この夜空よぞらを彩いろどる 魔法まほうをかけられたみたい
ずっとこのまま 終おわらないで
君きみとの時間じかん 過すごす想おもい出での分ぶん
今いま、花はなになれ
oh...
街machiはha人混hitogoみmi溢afuれてrete 浴衣yukata姿sugataのno君kimi
仄honoかにkani甘amaいi恋koiのno薫kaoりがriga 漂tadayoうu夏natsuのno日hi
今宵koyoi、一年ichinenにni一度ichidoのno 大輪tairinのno花火hanabiがga
季節kisetsuのno終oわりをwariwo告tsuげてgete 空soraへhe上noboりri、咲saいたita
君kimiとto心kokoro繋tsunaぐgu...
oh...
祭matsuりにrini並naraぶbu屋台yataiでde
「何nani食taべようかbeyouka」なんてはしゃいでいるnantehasyaideiru
まるでmarude子供kodomoのようにnoyouni無邪気mujakiなna笑顔egaoでde
君kimiがga僕bokuにni言iったよねttayone
「大人otonaになるにつれてninarunitsurete、見mi失ushinaっちゃいけないtchaikenai
そのsono何naniかをkawo忘wasuれてしまってたreteshimatteta」とto
辛tsuraいこととかikototoka 嫌iyaなこともnakotomo
このkono瞬間tokiだけはdakeha すべていらないsubeteiranai
感kanじていたいjiteitai君kimiのno手teのno温nukuもりをmoriwo oh!!
君kimiとto笑waraうu 特別tokubetsuなna日hi ふたりfutari並naraびbi歩aruいてite
逸haguれないようにとrenaiyounito そっとsotto右手migiteとto左手hidariteをwo結musuんだnda
このkono夜空yozoraをwo彩irodoるru 魔法mahouをかけられたみたいwokakeraretamitai
ずっとこのままzuttokonomama 終oわらないでwaranaide
君kimiとのtono時間jikan 過suごすgosu想omoいi出deのno分bun
今ima、花hanaになれninare
蝉semiがga鳴naくku頃koro あのano時tokiのno記憶kiokuがga甦yomigaeるru
浴衣yukata姿sugata 恋koiのno薫kaoりri 君kimiといるtoiru夏natsuのno日hiをwo
君kimiとふたりtofutari ひとつになりhitotsuninari 同onaじji時tokiをwo刻kizaんでnde
離hanaれないようにとrenaiyounito もっとmotto強tsuyoくku、固kataくku手teをwo結musuびbi直naoしたshita
来年rainenもこのmokono花hanaをwo このkono場所basyoにni咲saかせにkaseni来kuるさrusa
ずっとそのままzuttosonomama 枯kaらさないでrasanaide
花火hanabiをwo 空soraへhe打uちchi上aげてgete
君kimiとto笑waraうu 特別tokubetsuなna日hi ふたりfutari並naraびbi歩aruいてite
逸haguれないようにとrenaiyounito そっとsotto右手migiteとto左手hidariteをwo結musuんだnda
このkono夜空yozoraをwo彩irodoるru 魔法mahouをかけられたみたいwokakeraretamitai
ずっとこのままzuttokonomama 終oわらないでwaranaide
君kimiとのtono時間jikan 過suごすgosu想omoいi出deのno分bun
今ima、花hanaになれninare
oh...