「Painful Romance」の歌詞 松下優也

いつからこんなに僕ぼくは
弱よわくなっていたのかな?
心こころに鍵かぎをかけるのは 慣なれたはずだった
この痛いたみも この怒いかりも この苦くるしみも…
君きみのせいで 溢あふれ出だしてく
出会であってしまったんだ Painful Romance...

いつだって僕ぼくは 孤独こどくなウォーリア
恐怖きょうふなんて何なにもなかった
人ひとの痛いたみにも 自分じぶんの傷いたみも
死しぬことさえ怖こわくはなかった

だけど君きみを 愛あいしてしまって
守まもる怖こわさ 知しったんだ

いつからこんなに僕ぼくは
弱よわくなっていたのかな?
心こころに鍵かぎをかけるのは 慣なれたはずだった
この痛いたみも この怒いかりも この苦くるしみも…
君きみのせいで 溢あふれ出だしてく
出会であってしまったんだ Painful Romance...

いつだって君きみは 包つつみ込こむような
優やさしい時間じかんを 僕ぼくにくれた
笑顔えがおを見みせても 見透みすかされたよう
堪たえなくていいんだと思おもえた

だけどこれじゃ 自分じぶんが自分じぶんじゃ
無なくなりそうで 戸惑とまどってた

いつからこんなに僕ぼくは
弱よわくなっていたのかな?
何なにかを守まもるってことは 慣なれてなかったんだ
この痛いたみも この怒いかりも この苦くるしみも
君きみの前まえじゃ無意味むいみなんだね
手遅ておくれだった Painful Romance...

引ひき換かえに弱よわさを持もった
だから君きみを消けしさろうとしてた
だけどもう遅おそかったんだよ
君きみのいない世界せかいは生いきる意味いみがない
Give You All My Love

いつからこんなに僕ぼくは
愛あいしてしまったのかな?
生いきる希望きぼうは強つよさに 変かわると知しったんだ
この痛いたみも この怒いかりも この苦くるしみも
君きみだけには 曝さらけ出だして
守まもり抜ぬいていこう Painful Romance...