夜行列車 歌詞 ROKI ふりがな付

覚おぼえてるかい
いつかのオレンジ世界せかい
朝焼あさやけ綺麗きれいで産うまれた日ひ思おもい出だす
いつの日ひにか僕ぼくは世界せかい拒こばんで
故郷こきょうが狭せまくて優やさしさすら忘わすれた

戻もどることはないだろう
誰だれにも言いえないちっぽけな街まちだから

覚おぼえてるかい
海岸通かいがんどおり横よこ神社じんじゃ
どこにも行いけない日ひは花火はなびで遊あそんだね
当あたり前まえがさ多分たぶん怖こわかったんだろ
慣なれる前まえにオレンジのあなたを忘わすれた

懐なつかしさに邪魔じゃまされぬように
ガジュマル木きの下したそっと埋うめてきた

夜行列車やこうれっしゃ窓辺まどべ 広ひろがる海岸かいがん沿ぞい雪景色ゆきげしき
ただそれだけ ただ白しろくて
街灯がいとう下したねこ達たち3匹びき今日きょうも遊あそんでるかな

すれ違ちがう列車れっしゃ見みつけた3匹びきのクラムボン
ただそれだけ ただ白しろくて
冬空ふゆぞらを灯ともした雪化粧ゆきげしょう

クラクラ歩あるいてくステキな合言葉あいことばでまた会あおう
クラクラ歩あるいてくステキな指切ゆびきりで遊あそびましょう

夜行列車やこうれっしゃ窓辺まどべ 広ひろがる海岸かいがん沿ぞい雪景色ゆきげしき
ただそれだけ ただ白しろくて
街灯がいとう下したねこ達たち3匹びき今日きょうも遊あそんでるかな

すれ違ちがう列車れっしゃ 見みつけた3匹びきのクラムボン
ただそれだけ ただ白しろくて
冬空ふゆぞらを灯ともした雪化粧ゆきげしょう