名前なまえを呼よんだ
蝶ちょうが舞まった
色いろが着ついて始はじまった
竦すくむようで
弾はずむような
やわらかな春はるの日ひ
風かぜが吹ふいて
揺ゆれる幕まくに
影かげもそっと、うつろいで
不安定ふあんていで
また、脆もろくて
僕ぼくらは宙ちゅうに浮うく
揺ゆれながら
吹ふかれながら
重かさねて、透すかして映うつる君きみの模様もよう
ラララ
霞かすむリズム
それは春はるのせい
そんな待まちわびた音色ねいろに気付きづいてよ
ラララ
逸はやるリズム
それは春はるのせい
そんな伝つたわりそうにもないことを
ずっと描えがいている
午後ごごに傾かたむきだした街まちに
白しろい袖そで元もとを撫なでるように
揺ゆれながら
吹ふかれながら
重かさねて、透すかして映うつる今日きょうのこと
ラララ
霞かすむリズム
それは春はるのせい
そんな待まちわびた音色ねいろに気付きづいてよ
ラララ
逸はやるリズム
それは春はるのせい
そんな伝つたわりそうにもないことを
ずっと描えがいている
描えがいていこう
名前namaeをwo呼yoんだnda
蝶chouがga舞maったtta
色iroがga着tsuいてite始hajiまったmatta
竦sukuむようでmuyoude
弾hazuむようなmuyouna
やわらかなyawarakana春haruのno日hi
風kazeがga吹fuいてite
揺yuれるreru幕makuにni
影kageもそっとmosotto、うつろいでutsuroide
不安定fuanteiでde
またmata、脆moroくてkute
僕bokuらはraha宙chuuにni浮uくku
揺yuれながらrenagara
吹fuかれながらkarenagara
重kasaねてnete、透suかしてkashite映utsuるru君kimiのno模様moyou
ラララrarara
霞kasuむmuリズムrizumu
それはsoreha春haruのせいnosei
そんなsonna待maちわびたchiwabita音色neiroにni気付kiduいてよiteyo
ラララrarara
逸hayaるruリズムrizumu
それはsoreha春haruのせいnosei
そんなsonna伝tsutaわりそうにもないことをwarisounimonaikotowo
ずっとzutto描egaいているiteiru
午後gogoにni傾katamuきだしたkidashita街machiにni
白shiroいi袖sode元motoをwo撫naでるようにderuyouni
揺yuれながらrenagara
吹fuかれながらkarenagara
重kasaねてnete、透suかしてkashite映utsuるru今日kyouのことnokoto
ラララrarara
霞kasuむmuリズムrizumu
それはsoreha春haruのせいnosei
そんなsonna待maちわびたchiwabita音色neiroにni気付kiduいてよiteyo
ラララrarara
逸hayaるruリズムrizumu
それはsoreha春haruのせいnosei
そんなsonna伝tsutaわりそうにもないことをwarisounimonaikotowo
ずっとzutto描egaいているiteiru
描egaいていこうiteikou