今年の夏休みは君とデートに行きたい 歌詞 原田珠々華 ふりがな付

クラスの後うしろの席せきに一人ひとり
本ほんを読よんでる君きみがチラリ

窓辺まどべからスポットライトが照てらして
目線めせんそらせないんだ

理想りそうのタイプとは違ちがうけれど
誰だれにもわかってもらえなくていい
決けっして目立めだたないけれど
私わたしは君きみしか見みえてない

この夏なつは きっと一度いちどきり
顔かおが赤あかくなるの 暑あつさのせいにして
本当ほんとうは傷きずつくのが怖こわいけど
青春せいしゅんを見逃みのがすな

今年ことしの夏休なつやすみは 君きみとデートに行いきたい
近ちかくのデパートでも映画えいがでも
君きみとならなんだって楽たのしめる
今年ことしの夏休なつやすみは君きみとデートに行いきたい
どこでもいい 君きみとなら
去年きょねんは叶かなわなかった夢ゆめ
この夏なつを私わたしのものにしたいんだ

授業中じゅぎょうちゅうふと君きみを見みると
目めを閉とじ俯うつむき夢ゆめの中なか
いつもは見みせない表情ひょうじょうに
トキが止とまってしまいそう

この夏なつがきっと勝負しょうぶだよね
言葉ことばに出来できないなら行動こうどうしてみよう
ちょっと積極的せっきょくてきすぎるくらいが丁度ちょうどいいのかもね

今年ことしの夏休なつやすみは君きみとデートに行いきたい
駅前えきまえにできたあのカフェとか
行いきたいところは山やまほどある
今年ことしの夏休なつやすみは君きみとデートに行いきたい
どこでもいい君きみとなら
去年きょねんは叶かなわなかった夢ゆめ
この夏なつを私わたしのものにしたいんだ

今年ことしの夏休なつやすみは君きみとデートに・・・

今年ことしの夏休なつやすみは君きみとデートに行いきたい
近ちかくのデパートでも映画えいがでも
君きみとならなんだって楽たのしめる
今年ことしの夏休なつやすみは君きみとデートに行いきたい
どこでもいい君きみとなら去年きょねんは叶かなわなかった夢ゆめ
この夏なつを私わたしのものにしたいんだ
この夏なつこそ私わたしのものにしてみせる