Untitled 歌詞 Keishi Tanaka ふりがな付

君きみがイメージで咲さかせた花はなの名なを 私わたしは知しらず
勝手かってなイメージで色いろを付つけていく 嫌いやなやり方かた
星ほし降ふる場所ばしょで 街まちの灯あかりが消きえていた夜よる まだ
語かたり明あかす 決きまりのない音おとに合あわせたダンスの途中とちゅうで

宙ちゅうを舞まう 世界せかいを染そめてく衝動しょうどう
「消きえないわ」と吐はき捨すて いこう
その手て その足あしで掴つかんだイメージの欠片かけら
集あつめた無題むだいの影かげ

誰だれかのイメージで書かき残のこしたメモは ひらりどこかへ
勝手かってなイメージで追おいかけようとも 私わたしは飛とべず
強つよくいらなくて 街まちの灯あかりが消きえていた夜よる まだ
答こたえはない ここに戻もどり言葉ことばを待まつ時間じかんの途中とちゅうで

宙ちゅうを舞まう 世界せかいを染そめてく衝動しょうどう
「消きえないわ」と吐はき捨すて いこう
その手て その足あしで掴つかんだイメージの欠片かけら
愛あいする名前なまえを呼よべ

光ひかりのような夢ゆめひとつ 大停電だいていでんの夜よるを差さす
つぼみのようなふり いつまでここで
続つづけるの 花はなよ 咲さいて

宙ちゅうを舞まう 世界せかいを染そめてく衝動しょうどう
「消きえないわ」と吐はき捨すて いこう
その手て その足あしで掴つかんだイメージの欠片かけら
見みえない希望きぼうよ

宙ちゅうを舞まう 私わたしを染そめてく衝動しょうどう
愛あいのない言葉ことばならいらない
その手て その足あしで掴つかんだイメージの欠片かけら
集あつめた無題むだいの影かげ

君きみがイメージで咲さかせた花はなの名なは 君きみしか知しらず